2015年10月09日

情報淘汰が始まり友人淘汰が始まる【踊る埼玉県民 Vol.12】

情報淘汰が始まり友人淘汰が始まる【踊る埼玉県民 Vol.12】

 

一億総広告化時代

広告、告知、PR、プロモーション、発信、伝達、アピール…

あなた自身、あなたが住む町、この日本、そして世界が広告で出来ています。

家を出て駅に向かうだけでも幾つもの看板が目に入ってきますし、改札や電車内にも広告が溢れ、新聞やスマホでニュースを見ても、テレビやラジオを聴いていても、必ず広告は入ってきます。

 

広告とは「広く世間に告げること」です。

現代社会において、広告、告知、宣伝、PR、プロモーション、どれも似て非なるものですが、今回はこれらを全て一緒くたにし「広告」と定義することにします。

 

例えばあなたが着ている服や、あなたの髪型も、あなた自身の広告です。

私はカッコイイです、私はカワイイです、私は清潔です、私は一般人です、私は学生です、サラリーマンです、男性です、女性です、という広告。

あなたが、私は男性です、と広告してるから、男性トイレに行っても、男湯に入っても注意されないんです。

 

人は人を意識して生きていて、人は人に伝えるために生きています

コミュニケーション本能というのは全ての人間に潜在的にあるもので、誰もが誰かと触れ合って生きていきたいと考えています。

 

発信したい、コミュニケーションしたい、という思いは、IT社会の中で劇的に加速し、様々なツールを生み出しました。

古くは2chでの犯罪予告に始まり、Twitterでの自分広告は加速し逮捕人まで続出、Facebookだと身内向けだからかより思いきった自分広告も氾濫し、告知、招待、リア充アピール合戦でSNS疲れする人も多数。

文章だけでなく映像、ニコ生、ツイキャス、ユースト、そしてYouTubeなども一般的なものになりました。

 

現代では、誰もが広告塔になれる時代であり、誰もが広告発信ツールを日常的に振り回している時代です。

しかし、勘違いしてはいけないのは、広告発信ツールが身近になったからといって、誰でも「広く告げる」ことができるようになったわけではありません。

 

広告が増えても伝わる量は同じ

昔の広告ツールは限られた人しか参加できない競技でした。

大金を投下できる企業しか広告はできなかったし、それを扱えるのもテレビや新聞などの、いわゆるマスといわれるメディアだけ。

でも今は、誰もが出来てしまう、いわば100m走。

ここで言う100m走は、主に、インターネットという誰でも使えるツールを指します。

100mを走ることは誰にでも出来ますが、100m走でオリンピックに出れる人はそういないように、この中で抜きん出ることは容易ではありません

 

日常的にスマホに触れていると、TwitterやFacebookアカウントを取って情報を発信しよう、動画はYouTubeに上げて、リアルタイムなものはUSTやニコ動、ツイキャスで発信しよう、と、誰もがオリンピックに出れると思ってしまう

 

佐藤尚之さん著の「明日の広告」によれば、今の情報量というのはここ10年で410倍に増え、人が消費可能な情報量はとうに超え、9割9分の情報が処理できなくなっている、と言われています。

 

発信するのが簡単になればなるほど、伝えるのが難しくなります。

広告は、誰もが参加できる簡単な競技にはなりましたが、そこにはウサイン・ボルトみたいなのがウヨウヨいるという当たり前を理解した上で、何をすべきかを考えないといけません。

また、そこでボルトに勝てなければ目立てないわけですから、費用対効果を考えれば、そもそもその競技に参加すべきかどうかも考え直さないといけませんし、何か一つをやったからと言って、簡単にどうにかなる世の中ではない情報化社会ということも、お分かりかと思います。

いきなりバズって大ブーム!なんてことはまず起きません。

所詮、ほとんどの人がやってるプロモーションというのは、誰々がこれこれで有名になったから、俺達もやってみようという、言わば元担ぎでしかなく、それは、銀座の宝くじ売り場で一億円出たから、そこで買えば俺も当たる、という思考と同じレベルなんです。

 
続・情報淘汰が始まり友人淘汰が始まる

埼玉県の面白さはネイティブ埼玉県人にあった

誰も埼玉県に興味はない

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