2016年07月08日

埼玉県民はもっとバカになるべきだ【埼玉ポーズの逆襲 Vol.20】

埼玉県民はもっとバカになるべきだ【埼玉ポーズの逆襲 Vol.20】

 

埼玉県の県民性

「そうだ埼玉」を制作した2014年、200社以上に埼玉県内の企業に連絡し、自分の足で40箇所以上を撮影に回って感じた埼玉の県民性は、一言で言うと、「引っ込み思案でノリが良い」

基本的にみんな照れ屋で大人しくて真面目

でも背中を押されると、嫌がりながらも本意気でやる。むしろ本当は、そんなことをやってみたかった。

こういうタイプの方は、老若男女職種問わず非常に多かったです。

 

「そうだ埼玉」というフィールド

ダサイタマと自虐を笑いで受け入れられる特殊な県民性なので、ベースにあるわきまえ力がすごい。

出しゃばらない、目立たない。

自分なんかがと、とにかくわきまえてる。

空気を読むのもすごく得意。

だからこそ埼玉県民はとても冷静で、淡々と様子を伺います。

それはまるで「いつか食ってやる」と虎視眈々と物陰から獲物を狙う虎のよう。だから、牙を剥いた時の反動がすごい。

それはおそらく、東京という実に刺激的な町を隣にしながら、いつか自分も何か面白いことをしてみたい、でかいことをしてみたいと思っていた人が多かったからだと思います。

でもこれまではそのフィールドがなかった。

先述したように、自ら旗を振る人が少ないのが埼玉県でもあります。

その矢先に、「そうだ埼玉」という何でもありなフィールドを見つけた。

これはいっちょやってみるかと「そうだ埼玉ドットコムであんなことやこんなことがやりたい!」と言ってくる人は、非常に今、多いです。

そうだ埼玉ドットコムでは、現在、様々な募集を行っていますが、連日本当に色々な方からご連絡を頂きます。

 

最後に真面目になってしまう弱点

おかげさまで今、非常にたくさんのチームが形成されてきていて本当に嬉しい限りではありますが、しかし、実際行動に移せる人は、これまでの統計上、10人いたら1人いるかいないかです。

ほとんどの人が思いや熱意や勢いでやってきますが、たいていは、いざとなると尻込みし撤退してしまいます。

それは、月間50万PVを越える当サイトで何かをやりたいという思いよりも、「批判はされたくない」という思いの方が最後に上回ってしまうからです。

しかしそれならば本来、発信する立場に行ってはいけないんです。

例えばあなたが舞台を見に行ったとします。

その時に、素人目から見ても分かるダラダラした演者がいたらどうでしょうか。

「だったら出てくるな」と思うはずです。

「私ってキレイでしょ(ドヤッ)」ということだけをひたすら見せたがる演者や歌手もよくいますよね。

だったらモデルやグラビアにでもなればいいのに、そういう奴に限ってその手の職種を見下し大物気取り

そんな人よりも、こいつ下手するとパンツ脱ぎかねないな、という気迫で向かってくる人の歌や芸に、人は心を奪われるんです。

ちょっとチヤホヤされてみたいんだよね、というだけの人の歌なんて誰も聞きたくありません。

Twitterで行き過ぎた投稿をして逮捕されてる人達もほとんどがこれで、一時的なヒーロー気分を味わってみたいだけ

あくまで服は来たままの、つまり安全なところから発信されるものなんて受け手の心にはそう届きません。

どんなことでも、全裸になる覚悟でやらないと人の心は動かせません。

そうだ埼玉ドットコムから発信したら思ってた以上に反響があり、友人知人らの間でも話題になりやっぱり削除してください、と言ってきた人も過去にはいました。

 

世間はお母さんではないっ…!

人目が集まる場所から何かを発信する時、半端な覚悟でそれをやるのは見てる人に一番非礼で、発信という作業を生半可な思いや上から目線でやってうまくいくほど世間は甘くありません

それは例え個人であろうと大企業であろうと行政であろうと同じで、表に出ていく以上、必ず批判対象にはなりますし、ネットメディアですから炎上することだって当然あります。

中には、我々が全部アシストし、細かく管理までしてくれると思ってる節の人もいました。

私達が有名になるように、しっかり私達をプロデュースしなさいもちろん無償で、と。

俺はお前のお母さんかと突っ込みたくなったこともあります。

何かをやりたくて日々悶々としている、とにかく発散させたいというその衝動もいい、やる気も熱意もある、センスも技術もある、でも最後に真面目になってしまう、ここでやっぱり県民性が出てしまうのか、最後の最後でお利口さんになってしまう。

しかしここで一つ、バカになってほしいんです。

私はそんな人をいつも探していますし、いつでも待っています。

 

馬鹿になれ

10代から60代まで、職種を問わず随分とたくさんの方達と対峙させて頂いてきたおかげで、今はある程度話せばその人の「バカ度」のようなものが見えるようにはなってきましたが、やっぱりもう一つ、バカさ加減のところで突き抜けられない人が多いなと感じます。

小利口になってしまう。

書店なんかでも、「鈍感力」「嫌われる勇気」「バカになれ」といった類の本が、未だに売れ続けていますよね。

「所詮ダサイタマ育ちっすから…」という負い目からなのか、どうしても最後でもう一歩、突き抜けたいけど、突き抜けられずに小さくまとまってしまう。

小利口で小器用。

なので最後のところでもう一つ突き抜けられれば、もっと面白い人達がこの県から次から次へと出てくると思います。

世間からは笑われても、チーム天下茶夜にはそんなバカを嘲笑う人は一人もいません。

今私の仲間、チーム天下茶夜は、夜空を茶色に変えるくらい、面白いことをたくさんしたいという、そんなバカばかりです。

もう少し真面目になった方がいい県もあるかもしれない。

もう少し謙虚になった方がいい県もある。

埼玉県に必要なのは、振り切るバカさだと思います。

規制は厳しくなるばかりで炎上が習慣化し、縮こまっていく現代に対するアンチテーゼなのか、日清のCMで「今だ!バカやろう!」というのがありますが、「そうだ!バカやろう!」と、今日も私はここ埼玉県で、バカをやっています。

では、バカな週末を。

 

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