2015年05月11日

メディアが取り上げない埼玉ポーズの真実【そうだ埼玉メルマガ3 Vol.55】

メディアが取り上げない埼玉ポーズの真実【そうだ埼玉メルマガ3 Vol.55】

 

埼玉ポーズが生まれた本当の理由

そうだ埼玉の撮影終わりに、出演頂いたみなさんと記念写真を撮る際、何か共通のポーズで統一して撮っていこうと考えました。

「そうだ埼玉の映像に参加した」

ということが一枚の写真だけで伝えられるからです。

様々な現場に撮影に伺うにあたり、当初は、わらしべ長者的なことをしてみようかとか、そうだ埼玉に参加したということで「握手」の写真にしようとか、幾つかのアイデアもあったんですが、もう少し、そうだ埼玉感があるものにしようと思い、ダンスの振り付けをしてくれたMakさんに「そうだ埼玉ダンスの中で、一番、そうだ埼玉を象徴するような振り付けはどれですか?」と聞くと、あの埼玉ポーズと、やさいたまのポーズを提案頂いたんです。

 

そうだ埼玉 振り付けドキュメンタリー (Maki)

 

余談ですが、そこでやさいたまポーズを採用していたら、ディズニーシーのタワー・オブ・テラーで撮影する女子中高生はいなかったでしょう。

いや、出来なくはないか。。

Makiさんが埼玉をイメージして作ったダンスの振り付けの一つというだけで、当時はまだ「埼玉ポーズ」という名前もなかったんですが、記念写真を毎回撮っている中で、どこからか「今日も埼玉ポーズで記念撮影ですか?」と、自然発生的に埼玉ポーズという名前が生まれました

市長の埼玉ポーズ写真も、元々は市の数日本一埼玉だからこそ出来る企画として40人の市長によるそうだ埼玉ダンス映像を作ろうと思ったんですが、おそらくダンスは市長のみなさんはやらないだろう思い、では、今記念写真でやっている、ダンスに出てくるあのポーズを写真におさめて送って頂けないだろうか、と思ったところがきっかけで、結果、各市長さん達が非常に協力的だったので、じゃあ芸能人もやってくれるかな…?と考え芸能人にもアプローチしていったという経緯です。

 

 

メディアに伝えた言葉はこのように短縮変換される

メディアは取り上げる際に、必ずストーリーを重視するので、この一連の流れを、私は、以下のようなストーリーで伝えていました。

「神奈川のを見て触発されそうだ埼玉を制作」

「この映像に埼玉ポーズが出てくる」

「だから記念写真でシャレで撮ってた」

 

でもメディアはこのように脚色します。

 

「打倒神奈川を誓い、そうだ埼玉を制作」

「勝てなそうだから今度は埼玉ポーズ考案」

「埼玉ポーズで脱ダサイタマだ!これを流行らせ、もう埼玉をバカにさせない!」

見事。

最初からこう売り込んでおけばもっと早くに話題になっていたのかもしれません。

ただ前のメルマガにも書きましたが、結局、そうだ埼玉はあの歌が全てであって、いくらプロモーションのためとはいえあの歌詞と真逆の意見を私が展開しているといよいよなにがなんだか分かりません

埼玉ポーズに関しても、もともとダンスの振り付けを切り取ったポーズだから、そうだ埼玉応援してるよ!的なニュアンスで市長や芸能人達がやってくれたらいいな、という意図だったわけです。

ポーズだけを流行らせようと思っていたらわざわざあんなウィッシュに似ているポーズを持ってきて流行らせようとは思わないし、埼玉ポーズ自体も何かに似ているどころか同じポーズなんて探せば山ほどあることなんて誰でも分かることで。

あくまで埼玉ポーズは、ダンスの振り付けを切り取ったものというだけ。

つまり元々埼玉ポーズとは、

「そうだ埼玉の映像面白いじゃん!」

「ダンスはできないからせめてそうだ埼玉ダンスの振り付けで写真撮って俺も応援するぜ!」

「だからみんなもそうだ埼玉の映像見よう!」

「ね!埼玉もなかなか面白いでしょ!」

という意味合いでした。

これが、埼玉ポーズ誕生の全てです。

 

 

埼玉が神奈川に勝てるわけがない

「神奈川に勝つために作った」

「神奈川に憧れている」

という言葉を私が発したことは一度もありませんし、「脱ダサイタマ」という言葉を発したことも一度もありません

じゃあメディアは私が言ったことを変えて報道しているのかというと、もちろんそうではありません。

神奈川の映像を見て触発されたのは事実だし佐賀ではなく、ご近所である神奈川が制作したから触発されたわけで、ライバル意識が全くないかと言われれば、そうではない。

また、勝てるわけがないと分かっていながら話題づくりのためにあえてYouTubeにも打倒神奈川と掲げてきているわけで、誇張して分かりやすく言うなら、神奈川に勝つために、とも言えます。

実際のところ「打倒神奈川」とは、「千葉とは和解」という最後のオチを際立たせるためのフリなんですよね。

なので取材では毎回、「埼玉が何をやっても神奈川に勝つなんてことはないし、神奈川にすれば埼玉に対して勝ち負けという意識さえ持ってないでしょう」と答えていますが、そうすると、取り上げようとしている方向性と違くなるからそこはあまり使われないわけです。

ややこしくなるから。

脱ダサイタマも、

「ダサイタマは直接的すぎるし、もう古い。かと言っていきなりオシャレでかっこいい埼玉になんかなれるわけないんで、せめて直接的すぎるダサイタマよりはもうちょっと笑える、そうだ埼玉くらいに、そろそろしてやってもいいんじゃない?」

ということは発言していますが、ニュアンスとして長いですよね。

さらに、そうだ埼玉というタイトルに関しても

「埼玉と言えば?と言われれば埼玉の人は認めたくないでしょうが、他県の人達は必ず「ダサイタマ」と言います。そんな全国的な認識があるのを分かってて「最高埼玉!」「大好き埼玉!」といった歌を全国の人に届けようとは思いませんし、少なくとも自分だったらそんな歌聞きたくない。かと言って「ダサイタマ上等!」「ダサイタマ万歳!」「ダサイタマだっていいじゃん埼玉!」といった開き直りのようなタイトルも気持ち悪いので、ダサイタマとは決して言わないけど、ただ、響きとしてはそうも聞こえる「そうだ埼玉」というタイトルを採用しています」

と話していますが、限られた時間内でメディアが発信する際は「脱ダサイタマ!」と、まとめた方が見る方も分かりやすいわけですね。

一年前のメルマガでも同様のことを記載しているので、初期の読者の方には繰り返しになりますが。

なので実際は、埼玉ポーズで脱ダサイタマだ!と言っている人なんてどこにもいないんですが、存在しない存在に対してネット住民が、の盛り上がってくれる度に、映像の再生回数が伸びていくわけです。

それが分かっていたので、メディアの取材に対しては毎回、「大いに楽しく取り上げてください!」と伝えてきました。

テレビで取り上げられたからってなんでも話題になるわけではありません。

見ている人が面白がったり印象に残ったりと、とにかく記憶してもらえないと意味がないわけです。

どうせ取り上げるならしばらく余韻が残るくらいの勢いでやってくれないとダメ。

以前もこのメルマガで、いつも忙しそうにしてる奴は次第に誰からも声がかからなくなるという話をしましたがあれと同じで、私はほとんどNGを出さず即決即答で取材陣と立ち回ってきました

どんどん幅広く取り上げたくなるように。

一秒でも長く取り上げてもらえるように。

なので、そいうふうには報道しないでほしい、そういうニュアンスはやめてほしい、といったことは一切言わず、私は聞かれたことに全力で答え、あとは取り上げる側次第

売れないアマチュアミュージシャンほど、こんな歌うたいたくない、こんな衣装着たくないとプライドだけは一流なもので、そうはなりたくなかった。

 

 

完全にお任せした結果

完全に取り上げる側の自由というスタンスだったから、私のコメントや思考が微妙に違うことに気付いた人もいたかもしれません。

例えば、ある番組は、神奈川に勝つために、ある番組では、神奈川に憧れて、と表現しています。

先述したように、勝つために、とも、憧れて、と言ったことも一度もありません

ただし、受け取る方にすれば、勝つためにとも、憧れてるとも受け取れるような発言はしています。

要は、取り上げる側がどこに面白さを持っていくかの考え方が違うから、報道のニュアンスが若干変わるんです。

もっと言えば、どこに面白さを感じて取り上げようと思ってくれたかも、各局、微妙に違うんですね。

 

 

全てに気付く人も

ただ、中には鋭い人もいて、

「埼玉ポーズはそうだ埼玉って動画から生まれたのか。そうだ埼玉。なるほど、全部ツッコミ待ちなわけね」

この一文を見た時はドキッとしました

この人には私の狙いから何から完全に見抜かれていると感じました。

メディアやネットの誇張した報道を見ても惑わされず一気に芯を見抜きやがったと思い、後ろめたいことはないのに何だかドキッとしたし、嬉しくもなりましたね。

そう、あの歌をよく聴けば、良い意味で最初からふざけていることにたいていの人は気づくわけです。

そうすると、打倒神奈川の文言もシャレだということに気づき、そこまで分かってくると、埼玉ポーズの本当の立ち位置にも気づく

なのでそういった意味も含めて、あの映像を一人でも多くの人に見て欲しいというのが私の一番の思いです。最初から答えはずっとあそこにあるので

でもいよいよ8万回を越えましたね。

10万回再生させるには、まだまだもっと話題を作らないといけませんね。

そろそろ別の一手を仕掛ける頃合いなのかもしれません。

 

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