夏といえば海…じゃなくて川!寄居町の川の博物館は大人でもこんなに楽しめる!
そうだ埼玉.com公式ライター : 未衣子
夏のお出かけ先といえば海……ではなくて、やはり川ですね。
というわけで、埼玉ではよく幼稚園の遠足などで遊びに行く大里郡寄居町にある川の博物館へ、遊びに行ってみました!
お子さん連れの方は普段からよく遊びにいらっしゃるかもしれませんが、大人だけで、しかも約20年ぶりに遊びに行ってもかわはくは楽しめるのでしょうか?
昔は遠足に参加したメンバーが集まり大勢で記念撮影したものですが、今日は1人ぼっち……。ソロで写ると、やたらと看板が大きいですね。
ちなみに、2016年8月11日は山の日です。山の日なのに川に来てしまいました。
トレードマークの巨大水車
入場するとまず目に入るのが、かわはくのトレードマークである巨大水車です。うわあ、懐かしい!
残念ながら当日に巨大水車は回っていませんでしたが、筆者が昔遊びに行った頃には、まだ回っていたような気がします……。
さすがは水のテーマパーク! 至るところに噴水があります。
暑い日は見ているだけで涼しくなってきますね!
地味に記憶に残っている?音符の噴水
個人的に記憶に残っているのが、この音符の噴水です。
噴水ですが、なんだか楽譜みたいな見た目をしていますよね。しかも水は出ていません。
ところが、この「C」「D」「E」「F」と書かれた丸いところを足で踏むと……?
音が鳴って、水が出るようになっているんですよね。懐かしい!
色んな音を鳴らして遊んでいたら、近くにいたキッズたちが集まってきて遊び始めました。
どうやらみんな、仕掛けがあるのに気づかなかったみたいです。
水車、水車、水車のオンパレード!
かわはくといえば、水車です。とにかく水車が回っているので、水車好きにはたまりません。
回っていますね。
こちらも回っています。
博物館で荒川について学ぼう!
かわはくも「そうだ埼玉.com」掲載と。
お次は博物館で荒川について学びます。
館内は開放感のある吹き抜けで、ガラス張りの天井から自然光が注ぎ込んでいます。
この日はメダカやベタなどの水槽があり、お子さんが楽しめる参加型の展示も催されていました。
ホールの真ん中に立って上を見上げると、天窓から入る光がきれいです!
(画像引用元)
ここでのイチオシは、なんといっても荒川アドベンチャーシアターでしょう。
大きな船に乗り込んで、みんなで楽しく荒川の自然について学べます。大スクリーンの映像に合わせて船が揺れるので、気分は冒険です!
大人でもびっくりして声をあげるほど揺れるので、侮ってはいけませんよ!
荒川の源流が東京湾に注ぐまで、そこには一体どのようなストーリーがあるのか――埼玉の自然について意外と知らなかったもので、たいへん勉強になりました。
荒川わくわくランドではしゃごう!
子どもの頃に大好きだった、荒川わくわくランド。数々の水のアスレチックがスリリングで楽しい遊び場です。
これは、かつて苦戦したシューシューアーチというアスレチックです。でも、今ならきっとできるようになっているはず!
大人でも遊んじゃうぞ?!と気合を入れてタオルまで持ってきた筆者でしたが――
入場前に、係員さんから「荒川わくわくランド内は、大人の方は見ているだけになってしまいますが、よろしいですか?」との説明がありました。
これもキッズたちが楽しく遊ぶためですから、仕方がありません。見ているだけでガマンです……。
かわはくは大人でも楽しめた!
小さい頃に遠足で行ったかわはくは、大人になってからでも楽しめました!
埼玉の友達と「そういえば、こんなのがあったよね」と懐かしんで楽しむも良し、県外の友達を案内して楽しむも良し。
海がないなら川で遊んで、今年も夏を満喫しましょう!
埼玉県民だって海水浴したい!埼玉からすぐ行ける優良ビーチ4選
3時間待ち!秩父「阿左美冷蔵」かき氷の絶対おすすめメニュー3選
埼玉でグランピング!9月におふろcafé bivouac(ビバーク)がOPEN!
この記事が気に入ったらいいね!しよう
そうだ埼玉.comの最新情報をお届けします。
埼玉で文章を書くうさぎ。ゴーストライターとして生計を立てている。好きな埼玉は、鳥居観音、聖天宮、オートレストラン鉄剣タロー、ご当地キャラのカパルなど。鴻巣市在住。