埼玉県の強豪!浦和学院高校出身の活躍したプロ野球選手一覧
ライター : わためる
みなさんどうも、野球オタクのわためるです。
先日、花咲徳栄の選手の情報をまとめていた時に、
2018年07月18日
花咲徳栄高校出身の現役プロ野球選手一覧!出身からドラフト情報まで
同じ埼玉の強豪である「浦和学院」出身のプロ野球選手にはどんな選手がいるのか気になったので、今回は、浦和学院出身の選手をまとめてみました。
現役
大竹 寛(広島東洋カープ→読売ジャイアンツ)
埼玉県八潮市出身
出典:野球まにあ・どっとこむ
プロ入り15年以上のベテラン。
広島カープに11年在籍し、FAで巨人に移籍。
もともとはドラフト1位の速球派投手で、三振を奪うタイプでしたが、年を重ねると新球「シュート」を獲得し、防御率が向上。
これまでとは一転して、打たせて取る投手に。
コンスタントに勝利を積み重ね、通算96勝。
好きなラーメンは家系ラーメンで、原監督に、「スープまでは飲むなよ」と言われていました。
今成 亮太(北海道日本ハムファイターズ→阪神タイガース)
埼玉県富士見市出身
出典:阪神タイガース公式サイト
富士見市出身ということで「富士見市PR大使」にも選ばれている選手。
日ハムでは、活躍の場所がなく、阪神へ移籍。
打撃面はミート力があり、巧みなバッティングを魅せてくれます。
ポジションは捕手でしたが、阪神では持ち前の打撃を活かすために、捕手以外のポジションに挑戦。
サードでは、守備力の高さを発揮し、チームを守備でも救いました。
オフのファン感謝祭では、コスプレを披露するなど、チームのムードメイカーでもあります。
引退
石井義人 (横浜→西武→巨人)
埼玉県川口市出身
バットコントロールが高く、通算打率は2.90と、ハイアベレージを残しています。
西武では打率3割を何度かマークし、主力の離脱時、代打の切り札という存在で活躍した選手です。
移籍した一年目(2012年)でも、代打打率.405、得点圏打率.444を記録するなど、代打の切り札として活躍し、チームの優勝に貢献。
その年のクライマックスシリーズの試合で、サヨナラ安打を放ち、シリーズのMVPにも選ばれました。
引退後は、独立リーグの打撃コーチを経て、2017年からは医療機関で働きながら、軟式野球の顧問に転身されています。
木塚敦志 (横浜ベイスターズ)
埼玉県(旧)浦和市出身
出典:Wikipedia
当時、大魔神といわれた球界最高峰の抑え「佐々木主浩」がメジャーに行った後、新人で抑えを務めたこともある、サイドハンドの投手。
その翌年に、最優秀中継ぎ投手のタイトルも獲得。
闘志むき出しの気迫あふれる中継ぎは、幾度となくチームを助け、ファンの心を熱くさせました。
練習熱心でもあり、そんな姿はチームメイトからも慕われてます。
現在も、コーチとしてブルペン陣を鼓舞させています。
鈴木健 (西武→ヤクルト)
埼玉県越谷市出身
出典:http://hachimall.net/sports/yakult/news/news03.html
浦和学院の主力として、甲子園にも2度出場した強打者。
高校通算本塁打83本という記録は、当時の最多記録。
高卒三年目・四年目には二軍で、二年連続首位打者に輝くも、当時の西武は黄金時代。
レギュラーが清原、石毛、デストラーデがいたので、スタメンの付け入るスキがありませんでした。
ただ黄金時代が終わった後は、レギュラーを掴み、1997年・1998年西武を、二年連続優勝に導きました。
その後成績は下降するも、ヤクルトに移籍し復活。
故障した岩村選手の穴を埋め、カムバック賞を獲得。
引退後は、プロゴルファー小山内護選手のキャディーに転身されています。
清水隆行 (巨人→西武)
東京都足立区出身
出典:NOBETECH
通算打率2.89というハイアベレージ。
特筆するところは、スイングスピード。
そのスイングスピードから、強烈なライナーを放ちヒットを量産、球場を何度も沸かせたヒットメイカーです。
一番仁志、二番清水という打線は、チームを長らく支えた上位打線で、長打もあり、相手にとっても脅威の存在でした。
松井秀喜、清原和博、高橋由伸という長距離打者に隠れがちですが、長嶋、原監督時代の優勝に貢献した名プレイヤー。
以上です。
甲子園第100回大会、埼玉からは花咲徳栄と浦和学院が出場となりました!
両校の活躍に、期待したいですね!
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川越市で育って27年のアイドルオタク。アイドルと美味しい食べ物と野球と埼玉が大好き。