ふあり!いちご雪!「ガーヤちゃんの蔵屋敷」には越谷の魅力が満載!
そうだ埼玉.com公式ライター : とんとんRT
2017年5月21日、東武スカイツリーライン越谷駅に新たな施設が登場しました!
越谷特別市民のガーヤちゃんを前面に押し出した、江戸時代の蔵風の建物「ガーヤちゃんの蔵屋敷」。
ここは越谷の物産展示場。
市のサイトでは「越谷の魅力発信施設」とされています。
越谷駅東口から、駅を背にして左へまっすぐ線路沿いに歩くと30秒で着きます。
高架下にあり目立つ外観なので、すぐに見つけられました。
入口横には茶屋風のテラスがあります。店内で購入したものをここで食べられるとのこと。
店内では越谷の渋谷農園で作られた饅頭やおこわなど、小腹を満たしてくれる食べ物もたくさん。
「いちご雪」は凍らせたいちごを削りだしたスイーツ。
これは晴れた日に外で食べたいですね。からっと晴れた太陽光が、最高のトッピングになりそう!
越谷特別市民「ガーヤちゃん」があちこちに!
中に入るとまず目につくのは「こしがやブランド」の数々。
お菓子のパッケージにも使われているガーヤちゃん。
いたるところにその姿を見ることができます。
グッズコーナーに煎餅まで販売されていました。
いつの間にかガーヤちゃんが大変なことになってきています。1年後くらいにはお店の前に大きなモニュメントができたりして……。
一番人気は「越谷ふあり」
美味しそうなものがたくさん並んでいるので一番人気を店員さんに聞いたところ、「越谷ふあり」とのこと。
中でも今年発売の新商品「マヨネーズ胡椒」がよく売れているそうです。鉄板の組み合わせですね。
一番人気と聞いては買わないわけにはいきません、と思い買ってみましたが、袋のガーヤちゃんがダークサイドで突っ込まずにいられません……。
こちらはお土産用で購入したのですが、もちろん喜んでもらえました!
他にも店内にはおいしそうな食品がズラーっとならんでいます。
「かけジャム」は、期間限定で「白いちご」や「夏みかん」の販売も。
ヨーグルトにも馴染みやすく、パンにつけて食べるのにも使いやすいそうです。見た目も素敵。
自宅でのちょっとしたおもてなしや友達の家に持っていくのにもピッタリですね。
そして越谷といえば「だるま」!
一番下にはこっそりコバトンだるまがありますね。胸元には「福」の文字。可愛いなぁ。
磯崎家本舗の「越谷ろまんず」を食べてみた
レジ前に並んだ「越谷ろまんず」というお菓子は、私の大好きな白あんが入った和菓子!!
ということでこちらも即購入しちゃいました。
外側はブッセ生地で、中には硬めの白あん。
他につぶあんやこしあんもありました。
和菓子だし、あんこだし、甘いかなぁと思っていたのですが……絶妙な甘さ加減でおいしい!
ブッセは甘いのですが、白あんはかなり甘さ控えめでした。
緑茶もいいですが、コーヒーやミルクティーにも合いそう。
箱じゃなくて単品で買えるので、次は別の味に挑戦したいですね。
細部まで凝ったジオラマで「見る」楽しみも
お店の奥には越谷のジオラマまであります。
越谷花火大会やレイクタウンも再現されていて、大人でもじっくり眺めたくなります。
東武スカイツリーラインということで、浅草や日光も再現されています。ジオラマ好きにはたまりません!
できたて施設なので進化が楽しみ!
私が初めに行ったのはオープン翌日。
ディスプレイや外観などがまだまだ未完成でしたが、日を追うごとに少しずつ進化しています。
店員さんによると「実は、いちご雪の第二弾を考えているんですよ」とのこと!
越谷のいちごを使うところは変えず、さらにいちごの美味しさを生かしたものを作りたいのだそう。楽しみですね。
煎餅づくり体験の定期的な開催や駅前のイベントとの連動など、やってみたいことは色々あるそうです。
越谷の魅力が盛りだくさん過ぎる「ガーヤちゃんの蔵屋敷」。今後の展開にも期待ですね!
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