埼玉県人の生活が体験できる？「オーパークおごせ」が攻めすぎてて凄い【翔んで埼玉コラボ】
公式ライター：もーみん山猫
11月23日(木・祝)、ついに全国公開となる映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』。
公開間近ということもあり、連日嬉しいニュースが止まらない！
その中でも埼玉の温浴施設「おふろcafe」 が『翔んで埼玉』とコラボし、「そこらへんの草の湯」や「おんぼろグランピング」などで映画と埼玉を盛り上げているとのこと！
気になるので、さっそく「宿泊施設 O Park OGOSE(オーパーク オゴセ)」に行ってきました。
いったい、どのようなコラボで盛り上げているのでしょうか！？
「温浴ブランド おふろcafe×翔んで埼玉」コラボ内容
温浴ブランド おふろcafeの店舗では、作中でおなじみの埼玉ディス「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ！」に着想を得た「埼玉県のそこらへんの草の湯」を実施。
また、宿泊施設 O Park OGOSEでは、埼玉県人の家（？）を再現した客室「おんぼろグランピングルーム」や、埼玉ディス＆郷土愛あふれる特別コース料理「日本埼玉化計画コース」をご用意。
埼玉県人の家を再現？「おんぼろグランピングルーム」
「宿泊施設 O Park OGOSE(オーパーク オゴセ)」に到着。
館内も非常に綺麗で、オシャレで居心地の良い空間が広がっています。
こんなオシャレな場所に、「おんぼろグランピングルーム」なんてものがあるのか…！？
そこで支配人鶴見さん(以下、鶴見)が登場！
鶴見「今から『おんぼろグランピングルーム』にご案内いたします！こちらになります。」
案内されて、エントランスから外に出て歩くこと1分。
鶴見「こちらになります！」
「埼玉関所」登場！！！
わ～～～！すごくリアル！丁寧な作り！
『翔んで埼玉』でも登場した「埼玉関所」とは、簡単に言うと東京都と埼玉県の間に存在する関所であり、埼玉県人はなんとなんと、手形がないと通過できないどころか、肌身離さず持っていないと東京都内を歩くこともできないのだ！
鶴見「あちらの高い位置にあるテントが、”東京”という位置づけになっています。あちらのテントから、こちらのおんぼろグランピングルームがご覧いただけます」
赤丸で囲った部分が”東京”として、設備も一番備わっているテントが集合している。(まさに高見の見物)
「埼玉関所」を通ると、「埼玉」らしい数々のアイテムや装飾がいっぱい！
「都民様」に対する案内板は、全て埼玉エリアからしか見れない場所にあるので、面白い。
そしてついに「おんぼろグランピングルーム」に到着！
映画公開を記念した、ディス&郷土愛あふれる期間限定の特別客室。
さっそく中に潜入！
きましたーーーー！！！！
『翔んで埼玉』で登場した、白鵬堂学院「Ｚ組」の空間を再現したようなお部屋。
天井の電球と、しきつめられた藁も味がありすぎて、非常にツボでしたが、個人的には瓦の壁がツボすぎます。
(しかもなんか悔しいが、この空間居心地よくてホッとしてしまう。)
ちなみに、ハシゴ付きでロフトになっていますので、さっそく登って見ましょう！
登ってすぐの「刺身」。
シュールすぎて思わず、分かりやすく「ニヤァ」ってしてしまいました。面白すぎる。
ちなみにロフトの下スペースには、布団一式が置かれています。
鶴見「5名様まで利用できるんですよ！ありがたいことに、すでに予約も順調に入っております」
室内に関しては”寝る”ことを目的として作られた簡易的な作りとなっており、お手洗いやお風呂は「おんぼろグランピングルーム」を出て利用する。
ただ、「おんぼろグランピングルーム」の目の前には大きなスペースもあり、撮影で実際に使用された小道具も11月中旬以降設置予定とのこと◎
おんぼろな雰囲気と、映画の世界観に浸れるお部屋で「埼玉県人の生活（？）」を体験して楽しめますので、気になる方はぜひ「埼玉関所」をくぐって”埼玉県”で生活をしてみてくださいませ♪
提供期間：2023年11月10日〜2024年1月31日
提供場所：BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE
住所：埼玉県入間郡越生町上野3083-1
定員：1〜5名
料金：19,800円/室〜（税込）
※上記は素泊まり料金です。お食事（翔んで埼玉コラボ 日本埼玉化計画コース）付きのプランもございます。
※シーズンによって料金は変動します。
ご予約：https://go-onsendojo.reservation.jp/ja/hotels/opark/searchInput
コース料理「日本埼玉化計画コース」
映画公開を記念した、ディス&郷土愛あふれる、期間限定の特別コース料理。
全5品のコースメニューは、埼玉県が誇る、全国出荷数上位の食材を使用。
- その辺の草の生春巻
- 灼熱の熊谷 アヒージョ
- 消費量全国2位。埼玉県産うどんのカルボナーラ
- 秩父の最強B級グルメ わらじかつ
- その辺の草チーズケーキ
ユニークなメニュー名と共に、埼玉県の魅力を発信する内容になっています♪
ご宿泊者さま向けのディナーコース及び、日帰りのお客さまへのランチコースとして提供。
さっそく試食してみました！いただきまーす🍽
…と、ここでシェフの長瀬さん(以下、長瀬)が「その辺の草」(※正式名称)を持って、外から登場！
イケメンシェフの長瀬さん
長瀬「今回使う”その辺の草”になります！よろしくお願いします！」
…という演出になっているんです！
まさかの演出！すごい👏
もちろん「その辺に生えてる草」を摘んできて、そのまま料理に使うわけではありません。
そこらへんの外に生えてる草を今摘んできて料理しますよという演出ですので、ご安心くださいませ。(笑)
こーいう素敵な遊び心、大好きです🍃🍃🍃🍃🍃
１．その辺の草の生春巻
食材：埼玉県産野菜の生春巻、埼玉県出荷数全国7位水菜
私もこの日初めて知ったこと。
それは、「埼玉県の河川面積は全国一」。
そのため、その特色を生かすために「川」で獲れるイワシを生春巻にも取り入れているとのことでした。
そのおかげで、サッパリしながらもイワシのしょっぱさも効いていて、すごく美味しい！
お酒と合わせたい🍻
そして生春巻を食べおえたあとに現れた、物すごい存在感を放つ「草加せんべい」。
草加せんべいも本当に美味しいですよね！
バリッボリッ、バキッボリボリボリ。(無我夢中で食べてる)
２．灼熱の熊谷 アヒージョ
食材：深谷ネギ・里芋
そうです、里芋といえばこちらも埼玉県は「出荷数全国1位」！
そして有名な「深谷ネギ」、さらには「サイボクポーク」も入っている贅沢豪華な一品✨
そのままでも美味しく、バゲットを浸して食べても美味しく…
「草加せんべい」もディップ可能！
しかし、お店の方も仰っていましたが「草加せんべい」はどうしても硬さがあるため、柔らかくはならないので、味がなじむかと言われたら…。
ですので「草加せんべい」はそのまま美味しくいただきましょう♪
バリッボリッ、バキッボリボリボリ。(美味しすぎて、また無我夢中で食べてる)
３．消費量全国2位 埼玉県産うどんのカルボナーラ
食材：埼玉県産うどん/うなぎ
こちらは 浦和のウナギのうどんカルボナーラ🍝
埼玉県産うどんはモッチリしていてコシがあってすごく美味しいですよね！
カルボナーラとして食べたことはなかったのですが、これがすごく相性抜群◎
このようにとろっとろのオニオンも入っていますので、クリーミーな甘い味付けとうどんが絡み合って、すごく食べやすかったです。
４．秩父の最強B級グルメ わらじかつ
食材：カラフルトマト/サイボクポーク
見ての通りのこのサイズ！「わらじ(草鞋)かつ」となっていますので、大きくて映えるだけでなく、上尾市のカラフルトマトも色どりを与えて大変華やか✨
「こんなに大きいわらじかつ、食べきれるかな…」
と心配されたそこのあなた、ご安心ください。
じゃん！
厚みに関してはこのように5mm前後となっていますので、切って食べやすく、カラッと揚げられていますので、胃もたれもしにくい。
また、食べ方に関してもシェフのこだわりとアイデアがつまっており、
長瀬「そのままで食べると和風ですが、カラフルトマトを乗せて食べると洋風としても美味しく食べれますよ～！」
私「味変！一石二鳥ですね！」
わらじかつにカラフルトマトとリーフを乗せてみた
トマトを乗せると一気に味が変わり、非常にサッパリしたお味になります！美味しい～！
５．その辺の草チーズケーキ
食材：埼玉草（狭山茶）のふろまあじゅデザートは狭山茶味の「ふろまあじゅ」🍨
埼玉県産の牛乳やヨーグルトを主に使用していて、大人気の「湯あがりミルクチーズケーキ工房 ふろまあじゅ」のチーズケーキとなりますが、チーズケーキのこってりさは残しつつも、口の中で溶けていく柔らかさとやさしさ。
私の中では「新食感のチーズケーキ」として強く印象に残りました。
まさに風呂上がりに食べたら、体中に染みわたってすごく美味しいんだろうな～！
スタッフさん「そちらの葉っぱは、上に乗せるなど好きにアレンジしていただいても大丈夫です」と、アドバイスもいただけました。
写真を撮る際は、このようにデコレーションしてみるのも良いですね🍃
翔んで埼玉コラボ替わり湯
そして、食後は「翔んで埼玉コラボ替わり湯」に浸かることも出来ました。
脱衣所・浴場はもちろん撮影NGですので、参考画像としてプレスリリースの綺麗なお姉さま方の入浴画像にてご紹介。
今回私が浸かったお湯は「埼玉のそこらへんの草の湯」でしたが、こちらの画像のように、緑色の香りのよい湯となっており、なんと幸せ夢心地気分だったことか！
あまりにも香りが良くて癒されるので「なんの草なんだろう」と気になっていましたが、こちらはやはり「狭山茶」を使用しているとのことでした。
O Park OGOSE(オーパークオゴセ)だけでなく、温浴ブランド おふろcafe の系列店で、映画公開を記念した替わり湯を月替りで提供するとのこと🛁
毎月楽しめる嬉しいサービスですね。
提供期間：2023年11月10日〜2024年1月31日
【第1弾 埼玉のそこらへんの草の湯】2023年11月10日〜12月10日
作中でおなじみのセリフ「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ！」に着想を得て、埼玉が日本に誇る草、日本三大銘茶ともいわれる「狭山茶」を贅沢に使用した替わり湯。狭山茶の栽培・製造販売を行う、埼玉県の的場園製茶工場（埼玉県入間市、代表 的場茂）より、廃棄される一部の茶葉を譲っていただき、入浴剤に加工しています。【第2弾 海へのあこがれ塩の湯】2023年12月11日〜2024年1月7日
【第3弾 琵琶湖の湯】2024年1月8日〜1月31日提供施設：
・おふろcafe utatane （埼玉県さいたま市）https://ofurocafe-utatane.com/
・おふろcafe ハレニワの湯（埼玉県熊谷市）https://ofurocafe-hareniwanoyu.com/
・BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE (埼玉県入間郡) https://opark.jp/
・四⽇市温泉 おふろcafe 湯守座（三重県四⽇市市）https://ofurocafe-yumoriza.com/
・⼤津温泉 おふろcafe びわこ座（滋賀県⼤津市） https://ofurocafe-biwakoza.com/
・芦別温泉 おふろcafe 星遊館（北海道芦別市） https://ofurocafe-seiyukan.com/
・おふろcafe かりんの湯 （千葉県⾹取市）※足湯にて実施 https://www.thefarm.jp/karinnoyu/
コラボレーションの背景
株式会社温泉道場は、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の主人公である、麻実麗が率いる埼玉解放戦線が活動していたとされる埼玉県を中心に、温浴施設・宿泊施設を展開しています。
「関東地方で虐げられている埼玉を自虐しつつも、地域の魅力を発信したい」という思いから、今回のコラボレーションに至りました。
鶴見「実際に東映さんにオファーしたのが『翔んで埼玉』続編が決まってすぐですので、1年前くらいになります。そこから何度か打ち合わせをして今日に至りました。最初の『翔んで埼玉』のときはコラボしたかったんですけど、出来なかったので、今回はこうした機会をいただけて、すごく嬉しいですね！」
長瀬「コース料理、日本埼玉化計画コースに関しても、とにかくこだわったのは埼玉県産の食材を使い”美味しく”仕上げること。埼玉らしさを出しつつも、埼玉県の良さをアピール出来たら良いなと思い試行錯誤して、このようなコースが完成しました！」
『翔んで埼玉』を、「埼玉県」を、「宿泊施設 O Park OGOSE(オーパーク オゴセ)」を、「おふろcafe」 を、盛り上げるために、たくさんのアイデアと埼玉愛で実現させた素敵なコラボ！
私も「宿泊施設 O Park OGOSE(オーパーク オゴセ)」自体初めて足を運びましたが、浴場は広々としていて露天風呂もあって気持ちよく、「水着」で入浴可能なエリアもありますので、ご家族でも一緒に楽しめます。
お風呂から出たあとは館内のソファ・椅子・さらにはハンモックでもくつろげますので、本当に1日中居続けたいくらい。
今回私は電車で行きましたので、越生駅から送迎バスも出ているので、アクセスもバッチリ◎
行き：タクシー(1,000円)
帰り：オーパークオゴセ専用送迎バス(無料)
行きはバスの時間に間に合わずタクシーで向かいましたが、10分ほどで到着しましたので、1,000円で済みました。
ぜひ、越生付近で遊ぶ予定の方、『翔んで埼玉』ファンの方、埼玉県人じゃないけど、埼玉県人に憧れている方(？)などはオーパークオゴセ、おふろcafeに足を運んでみてくださいね☺
▶BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSEコラボについて
期間：2023年11月10日〜2024年1月31日
場所：BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE
埼玉県入間郡越生町上野3083-1
「おんぼろグランピングルーム」定員：1〜5名
「おんぼろグランピングルーム」料金：19,800円/室〜（税込）
※上記は素泊まり料金です。お食事（翔んで埼玉コラボ 日本埼玉化計画コース）付きのプランもございます。
※シーズンによって料金は変動します。「日本埼玉化計画コース」コース料金：4,980円/人（税込）
ご予約：3日前までに公式ホームページ又はお電話にてご予約ください
https://www.tablecheck.com/shops/moriniwa/reserve
お電話：049-292-7889
東京で生まれ育ち2021年9月に大宮に引っ越して来たWEBライター。鉄道、ジャニーズ、ゲーム大好きオタク系女子。
