JINS×西武鉄道コラボ!40000系の端材を使ったエコな眼鏡が誕生
公式ライター : 富築
眼鏡チェーンのJINS(ジンズ)は、西武鉄道(埼玉県所沢市)とコラボした「西武鉄道×JINS」の先行予約受付を、2018年6月4日11時から、6月11日23時59分まで、JINSオンラインショップで実施します。
発送は11月上旬から、一般販売は11月以降になる予定です。
ただし、数量限定なので、無くなり次第終了となります。
製造時の端材を眼鏡に再利用
出典:JINS公式サイト
JINSでは、「鉄道ファンに、より日常的に鉄道を感じてもらいたい」というテーマのもと、15年9月から「電車の素材から生まれたアイウエアシリーズ」を発売しています。
今回はその第3弾で、西武鉄道40000系とコラボ。
車両の製造時、窓枠の切り抜き加工で出たアルミ端材を、眼鏡のフロント部に再利用しています。
福井県鯖江市の職人の手によって作られた眼鏡は、見た目よりも軽い仕上がりに。
どんな場面でも使えるデザインです。
ナイロール・サーモントの2種類
出典:JINS公式サイト/サーモントタイプ
フロントの下にフレームがなく、すっきりとした印象の「ナイロールタイプ」と、クラシカルな玉型で落ち着いた印象の「サーモントタイプ」の2種類を展開。
出典:JINS公式サイト/ナイロールタイプ
いずれもフレームのツル(テンプル)に、「4〇〇〇〇」で始まるシリアルナンバーと、本コラボのロゴがプリントされています。
価格はいずれも1万8,000円(以下、全て税抜)。
座席と同素材のオリジナルケース
出典:JINS公式サイト
4000系の座席と同じ素材を使ったオリジナルケース(2,000円)と、40000系の車体全体をデザインした、約80cmのロングメガネ拭き(セリート)(1,000円)も発売されます。
また、予約者限定で、40000系のフェイスを模したミニメガネ拭きがプレゼントされるのでお見逃しなく。
西武鉄道40000系とは
17年3月にデビューした西武鉄道40000系は、「人にやさしい、みんなと共に進む電車」がコンセプトの新型通勤車両です。
西武鉄道初の「ロング・クロスシート転換車両」を採用したほか、車いすやベビーカーのユーザーに便利な「パートナーゾーン」を設置。
新しい「車両バリアフリー」を目指しています。
また、最新技術を使ったモーターを搭載するなど、省エネルギー化や低騒音化にも努めています。
西武・電車フェスタ2018でプロトタイプの展示も
出典:Wikipedia
予約開始に先駆けて、6月2日開催の「西武・電車フェスタ2018 in 武蔵丘車両検修場」で、同モデルのプロトタイプ(試作品)の展示が行われます。
実物を試着できるチャンスは、このイベントが最速。
当日は、普段見ることのできない車両検修作業の一部を見学できるほか、車両を運ぶトラバーサーの乗車体験などお楽しみ企画も満載です。
興味のある方はぜひ足を運んでみてください!
開催日時:6月2日(土) 9時30分~15時30分
開催場所:日高市台 462-1
入場料:無料
アクセス:西武池袋線「高麗駅」から徒歩12分。もしくは、「飯能駅」南口から無料送迎バス(9時20分から運行開始)。
西武・電車フェスタ2018 in 武蔵丘車両検修場pdf
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美味しいモノ探しが大好きな主婦兼webライター。趣味は川越市内の散策とイラスト描き。川越市在住。