【動画】元祖埼玉のイベントホールの迫力はやっぱりすごかった!【大宮ソニックシティ / そうだ埼玉撮影】
埼玉スタジアム、埼玉スーパーアリーナが出来る前からある埼玉を代表する元祖イベントホール!大宮ソニックシティ!
1986年に着工され、1988年に完成した大宮ソニックシティは、コンサート等の各種イベント会場、事務所、店舗、ホテルなどとして運営されていて、当時は埼玉県で最高層の建築物であり、また、埼玉県内初の100mを超える建築物として県内では大きな話題となったそうです。なお、「SONIC」の名称はそれぞれ「埼玉」(Saitama)「大宮市」(Omiya)「日本生命」(Nihon-seimei)「産業」もしくは「国際」(Industory/International)、「文化」もしくは「コンベンション」(Culture/Convention)の頭文字を意味しているんだそう。
今でこそ有名ミュージシャンが埼玉でライヴをやるとなったら、埼玉スタジアム、埼玉スーパーアリーナなどもありますが、その昔は有名ミュージシャンが埼玉でやる大きなライヴと言えば、大宮ソニックシティでした。もちろん今でもたくさんのミュージシャンがここでライヴを行っています。
「そうだ埼玉」の撮影は当初はソニックシティ大ホールではなかった
「上尾中央病院の映像を見ましたがすごいですね!当初はソニックホール前を考えていましたが、やっぱりソニックホールの中を抑えました!うちも負けてらんないですよ!」
今回「そうだ埼玉プロジェクト」に多大なる協力をしてくれた、大宮ソニックシティを管理している埼玉県産業文化センターの田中さんはそう言ってくれました。この時既に「上尾中央総合病院」の撮影が終わっていたので、参考としてその映像を見て頂いていたんですが、上尾中央総合病院のダンスに触発されたようで、直前で予定を変更、ソニックシティ大ホールでの撮影となりました。
田中さんは出演も即快諾してくれ、意気投合しすぐ会うことになり、それ以降も様々な形で協力体制を取ってくれた方で、本プロジェクトに大きな貢献をして頂きました。
この日の撮影はテレビ埼玉のウィークエンド930の取材が入ることになっていたので、テレビ埼玉の波多江アナウンサーと撮影クルーも同行。
客席から舞台ではなく、舞台から客席で撮った理由
当初は客席から舞台を撮ろうと思っていましたが、実際カメラ越しで見てみると、大宮ソニックシティのスケール感がそんなに出ないんですね。カメラは固定で撮りますし、カメラの画角も広くないので、パッと見どこかの体育館のようにも見えてしまう。なので客席からステージではなく、ステージから客席を撮ることにしました。
そして大宮ソニックシティの撮影も無事終了。とにかくソニックシティのステージは圧巻でした。撮影終了後は、テレビ埼玉のインタビューにみなさん答えていました。
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中