埼玉県加須市でクライミングのW杯が開かれた!
ライター : こいのぼりん3世
先日4月23日~24日、埼玉県加須市にある加須市民体育館で、クライミングのワールドカップが開かれました。
クライミングは2020年の東京五輪の追加種目の候補に挙がっており、中でも今回開催地となった加須市は「クライミングのまち」を掲げてPRをしています。
埼玉新聞:クライミングW杯、加須で開幕 トップクライマーの競演、興奮隠せず
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/04/24/10.html
東京新聞:世界の頂点目指す クライマー集結、加須でW杯開幕:埼玉(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201604/CK2016042402000143.html
元々は2004年の埼玉国体で、クライミングの競技の開催地に選ばれたのがきっかけらしく、既に2007年、2009年の過去2回開かれていたのですが、あいにく加須市民(といっても筆者は合併でですが)なのに知らなくてびっくりしました。
しかしこの土日の2日間、加須駅や市民体育館周辺は大盛り上がりだったようで、さらに世界の人々に「埼玉の」、いえ「加須」という街を知って貰えたことで市民は歓喜に沸いた事でしょう。
ちなみに、競技が行われているのと同時に、道路を挟んだ向かい側にある「パストラルかぞ」では縁日と称し、会場を取り囲むように特産物である鯉のぼりが飾られていたりして、イベントが開かれていました。
来る5月3日は毎年恒例の「ジャンボこいのぼり」ですが、その前にこうした大イベントで街が盛り上がった事は、ある意味市民の誇りかもしれません。
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中