毎年20万人が来場する草加ふささら祭りが今年も開催!
そうだ埼玉.com公式ライター : Anna79
草加ふささら祭りとは?
草加ふささら祭りとは、毎年11月に草加市で行われるお祭りです。
今年で第8回目を迎え、地元の人や近隣の市町村からもたくさんの人が遊びに来ており、なんと20万人を超える来場者を記録しています。
お祭り当日は、草加松原遊歩道を中心に、近くの広場や文化会館などで様々な催し物が行われます。
ちなみに「ふささら」というのは、地元『草加音頭』に出てくる言葉で、豊かに実った稲穂が、風に吹かれて触れ合う様子を表現した言葉とのこと。
どんなイベントがあるのか?
草加ふささら祭りは、様々なイベントが盛りだくさんのお祭りです。
中でも注目すべきは、「踊るん♪よさこい2016」。
草加近郊のみならず、全国各地から45チームが参加しよさこい踊りを披露します。
そして、お祭りといえばグルメや雑貨を買うのが目的の方も多いのでは。
草加ふささら祭りでは、300ものお店が出店し、それぞれ自慢の品を販売します。
この数はなんと関東最大級とのことなので、絶対に見逃せません!
甘い物好きはぜひ「草加ふささら御八つ処」にご注目。
草加市内のスイーツ店が集まり、草加に関するスイーツを販売します。
和風の情緒あふれる店構えになり着物での来場大歓迎ということなので、そこにもご注目です。
2017年春には草加松原の最寄り駅、東武スカイツリーライン松原団地駅が「獨協大学前<草加松原>」に名称変更されることをうけ、これに付随したイベントも企画されています。
この他にも、世界各国の美味しいものが集まる「ワールドバザール」、地域団体による「ふれあい模擬店」、歌や演技などのカルチャーを楽しめる「文化のひろば」など、見逃せないイベントが目白押しです。
会場の草加松原とは?
草加ふささら祭りの会場は広範囲に及びますが、メインとなる草加松原遊歩道は「草加松原」の名で国指定名勝となり地元の人から親しまれています。
松尾芭蕉の『奥の細道』に関連する名勝地として認定され、日頃からお散歩やランニングをする市民でにぎわう通りです。
出典:草加市
「百代橋」や「矢立橋」など、『奥の細道』に由来する橋もあるのが特徴的。
草加ふささら祭りでも、「奥の細道風景地企画」というイベントが開かれます。
江戸時代には千本松原と呼ばれ、日光街道の名所とされていたこの通りですが、現在でも市民の憩いの場所として愛されています。
今年9月には、あのリオデジャネイロ五輪体操男子団体総合で金メダルを獲得した内村航平選手らが凱旋パレードを行い、3万人もの人々が駆け付けた場所でもあります。
草加ふささら祭りに行ってみよう!
たくさんの企画が目白押しの草加ふささら祭りに、ぜひとも足を運んでみましょう!
11月3日(祝・木)午前9時30分~午後4時30分まで、草加松原遊歩道を中心に開催されます。
最寄り駅は東武スカイツリーライン松原団地駅で、東口を出てまっすぐ進むだけ。
近隣の方はシャトルバスも出ているので、こちらを利用すると便利そうですね。
また、会場付近は交通規制がかかるとのことなのでご注意ください。
毎年20万人もの人々が集まる、草加ふささら祭りを思いっきり楽しみましょう!
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東京で生まれ、一瞬神奈川に住み、千葉で育ち、現在埼玉に住んでいます。グルメ情報やイベント、美容に関する、埼玉ならではの記事を皆さんにお届けします!埼玉県草加市在住