3/16飯能に「ムーミンバレーパーク」オープン！駐車場や施設情報まとめ
公式ライター : 富築
2019年3月16日、飯能市の宮沢湖畔にオープンするムーミンバレーパーク。
ムーミンのストーリーに登場する灯台や、原作者であるトーベ・ヤンソンの想いが感じられる「KOKEMUS（コケムス）」、物語の世界観の中でちょっとした冒険ができる「おさびし山」など、ムーミン好きにはたまらない施設が満載のテーマパークです。
4つのエリアでムーミンの世界観を再現
ムーミンバレーパークは4つのエリアに分かれています。
はじまりの入り江 POUKAMA （ポウカマ）
出典 : ムーミンバレーパーク公式
パークのエントランスにあたる施設です。
物語に登場するキャラクターたちが描かれたウェルカムゲートと、飯能市の西川材で作られたモニュメントは必見。
また、オープン直後は期間限定で、市内の小学生やメッツァアンバサダーの協力によって実現したという、2,500個のウェルカムアートが展示されます。
ムーミン谷エリア MUUMILAAKSO（ムーミラークソ）
出典 : ムーミンバレーパーク公式
パークのメインとなるエリアです。
「水浴び小屋 Uimahuone（ウイマフオネ）」や、「エンマの劇場 Emma teatteri（エンマ テアッテリ）」、「海のオーケストラ号 Merenhuiske（メレンフイスケ）」などの体験施設があります。
ムーミンファンなら絶対に訪れたいのが、パークのシンボルでもある「ムーミン屋敷 Muumitalo（ムーミタロ）」。
作中でムーミンパパが自ら設計して建てた理想の家を、作者トーベが残した図面などをもとに、原作に忠実に再現しています。
体験 KOKEMUS（コケムス）
出典 : ムーミンバレーパーク公式
地上3階建ての展示施設です。
ムーミン谷の巨大ジオラマがあるほか、世界最大級の品揃えを誇るムーミンショップやレストラン、ムーミン谷の雪景色をイメージしたカフェ＆セレクトショップ、ワークショップスペースなどがあります。
おさびし山エリア YKSINÄISET VUORET（ユクシナイセットブオレット）
出典 : ムーミンバレーパーク公式
冒険と思索の山「おさびし山」。
アスレチックツリーハウス（モチーフ：『しずかなのが好きなヘムレンさん』）や、往復約400mの宮沢湖面を滑空できるジップライン（モチーフ：『飛行おに』）など、刺激的なアトラクションがいっぱいあります！
小説『ムーミンパパ海へ行く』に登場する建物で、パークのランドマーク的存在である「灯台 Majakka（マヤッカ）」があるのもこのエリア。
夜にはメッツァビレッジ側から回転灯を見ることもできます。
豪華声優陣がムーミンたちの声を担当
出典 : ムーミンバレーパーク公式
「ムーミン谷エリア MUUMILAAKSO」にある「エンマの劇場」では、ムーミンとその仲間たちによるライブエンターテインメントを楽しめます。
登場キャラクターと声優陣は以下の通りです。
- ムーミントロール：戸松遥さん
- スノークのおじょうさん：花澤香菜さん
- ムーミンパパ：菊池康弘さん
- ムーミンママ：片貝薫さん
- リトルミイ：豊崎愛生さん
- スナフキン：櫻井孝宏さん
- スニフ：福山潤さん
出典 : ムーミンバレーパーク公式
また、「リトルミイのプレイスポット Pikku Myyn leikkipaikka （ピックムーンレイッキパイッカ）」では、リトルミイをはじめ10種類以上のキャラクターの声を、坂本真綾さんと日野聡さんがすべて担当。
「海のオーケストラ号」では、小山力也さんがフレドリクソンを熱演します！
入園・アトラクションチケットは既に発売中！
出典 : ムーミンバレーパーク公式
入園チケットは、1月12日に発売を開始しました。
また、有料のアトラクションチケットも2月1日から発売しています。
入園予約はこちらから >> https://ticket.metsa-hanno.com/?_ga=2.39996322.1627494120.1550450252-1475339390.1550450252
オフィシャルホテルに宿泊した人限定の特典も
ムーミンバレーパーク公認のオフィシャルホテルに宿泊すると、さまざまな特典が付いてきます。
「寝ても覚めてもムーミンの世界観を楽しみたい！」という方は要チェック。
オフィシャルホテル一覧
リンク先は各ホテルのムーミン宿泊プラン専用ページです。
- ホテルマロウド （大宮、熊谷、成田、八王子、飯能※最寄りのホテル）
- レンブラントホテル（厚木、海老名）
- ベストウエスタン レンブラントホテル 東京町田
- ベストウエスタン （東京西葛西、東京西葛西グランデ、横浜）
- 新宿プリンスホテル※専用ページなし
- サンシャインシティプリンスホテル（池袋）
- 川越プリンスホテル
これらのホテルには、「ムーミンスペシャルルーム」や入場制限中でも入園可能なチケット、オフィシャルホテル限定グッズが用意されています。
※ 新宿プリンスホテルのみ「ムーミンスペシャルルーム」がありません。
さらに、宿泊プランを利用した人だけが購入できる限定グッズも……！
よーく検討してから宿泊予約してくださいね。
パートナーホテル
出典：休暇村奥武蔵
ムーミンバレーパークのパートナーホテルは以下2つ。
オフィシャルホテルほどの特典はないものの、入園保証付きの入園チケットと、「ムーミンバレーパークからの贈り物」がもらえます。
ムーミンバレーパークのアクセス・料金
出典 : ムーミンバレーパーク公式
オープン直後は混雑が予想されます。
確実に入園したい方は、入園チケットと駐車場の予約を忘れずに！
アクセス
西武池袋線「飯能駅」北口1番乗り場から以下いずれかのバスに乗車し、「メッツァ」停留所で下車。
- 「メッツァ」行きの直行バス（国際興行バス、西武バス）
- 「メッツァ経由武蔵高萩駅」行きの路線バス（イーグルバス）
西武池袋線「東飯能駅」からバスを利用する場合も同様です。（土日祝日のみ運行）
乗り場は東口2番となります。
駐車場
ムーミンバレーパークには専用の有料駐車場があり、「Web予約」と「予約なし」で料金システムが異なります。
Web予約
前売り
- 平日：1,500円
- 土日祝：2,500円
当日予約
- 平日：12時59分までの予約で1,500円、13時以降の予約は1,000円
- 土日祝：12時59分までの予約で2,500円、13時以降の予約は1,500円
予約はこちらから >> https://ticket.metsa-hanno.com/?_ga=2.62614700.1627494120.1550450252-1475339390.1550450252
予約なし（時間貸し）
- 平日10分：100円（上限1,800円）
- 土日祝30分：500円（上限3,000円）
現地清算が可能です。
「ちょっとランチだけ食べたいな」という時におすすめ。
最寄りのタイムズ
もし「少しくらいは歩いても構わない」ということであれば、「タイムズ飯能小久保」がおすすめ。
ここはかなり新しい駐車場で、パークまでは徒歩9分です。
- 月〜金：0時～0時 60分 300円、当日1日最大料金900円
- 土日祝：0時～0時 60分 400円、当日1日最大料金1,500円
入園料・アトラクション利用料
出典 : ムーミンバレーパーク公式
- 大人（中学生以上）：1,500円
- 子ども（4歳以上小学生以下）：1,000円
- 3歳以下：無料
入園はチケット制です。
当日チケットも購入できますが、混雑時は入園制限がかかる場合も。
事前予約しておくことをおすすめします。
また、園内には一部有料のアトラクションもあるので注意してください。
- 飛行おにのジップラインアドベンチャー：1,500円（身長・体重制限あり）
- 海のオーケストラ号：1,000円
- ムーミン屋敷 ガイドツアー：1,000円
有料アトラクションは、大人・子ども共に一律料金です。
ただし、3歳以下は無料となります。
入園チケットはふるさと納税でも入手可能
出典 : ふるさとチョイス
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」から、ムーミンバレーパークの入園チケットを取り寄せることもできます。
寄付金額は、チケット2枚で1万円、3枚で1万5,000円。
このほか、返礼品にムーミンの限定グッズが設定されているものもあるので、ぜひチェックしてみてください。
ムーミンバレーパークで遊んだ後は
同じく宮沢湖畔にある「メッツァビレッジ」や「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」にも足を運んでみてください。
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ただし、未就学児は喜楽里に入館できないので要注意。
小学生以上の子どもであればOKです。
美味しいモノ探しが大好きな主婦兼webライター。趣味は川越市内の散策とイラスト描き。川越市在住。
