【動画】まさかこんなにおいしいうどん屋さんが吉見百穴にあるとは!【吉見百穴 / そうだ埼玉撮影】
吉見百穴と言えば、埼玉県民が免許を取ったら運転の練習がてら夜中に行く所
これは土田晃之さんがよく言う言葉ですが、まさに。
吉見百穴はものすごく心地良い空気が流れていて、何だかすごく落ち着くんですよね。
たまに、土手とかでのんびりしたいなーっていう時ありますよね。でも実際土手なんか行っても本当に何もなくて逆に退屈だ、となりがちですが、ここはもちろん吉見百穴という見どころもあるし、お食事処もあります。かと言って仰々しい感じではないので、のんびり、まったりできる観光地という感じです。意外とデートなんかにも、ドライブがてらいいと思います。
吉見百穴の読み方って、吉見ひゃっけつ?ひゃくあな?
吉見百穴は、古墳時代後期(6世紀-7世紀頃)に造られたとされていて、明治時代には、コビトのような日本の先住民族、コロボックルの住居として作られたものではないか、といった説があったそうですが、現在では、出土品から、集合墳墓、つまり「古墳時代の死者を埋葬する墓穴」というのが定説となりました。この横穴には家族で埋葬され、当時の住居の形を真似たお墓の形になったということらしく、家族で死後も同じように暮らせるようにと、勾玉や土器などが副葬されていたことが分かっています。
一部の穴には緑色に発光することで知られるヒカリゴケが自生していて、これは国の天然記念物に指定されていることでも有名です。また、1923年には国の史跡に認定されましたが、太平洋戦争中にはアメリカ軍の爆撃を逃れるための軍需工場が作られ、多くの穴が破壊されたといいます。
読み方は、地元の方に言わせると「この辺の人達はみんなひゃくあなって言うけど、ひゃっけつも別に間違いではない」とのこと。吉見町のウェブサイトでは「吉見百穴(よしみひゃくあな)」とされていますが、文化庁のウェブサイトにある「国指定文化財等データベース」では「吉見百穴(よしみひゃっけつ)」となっています。更に、ヒカリゴケ自生地天然記念物の登録(吉見百穴ヒカリゴケ発生地)での読みは「よしみひゃくあな」。
地元の小学生~中学生の子達がダンス!
みんな吉見町の衣装に着替えて踊ってくれたんですが、とっても可愛かったですね。
また、年が上の女の子が下の女の子の面倒を見てあげて、その女の子も自分より下の女の子の面倒を見てあげてて、そんな光景を見ていると、何だかとっても心が洗われてしまいました。
撮影が無事終了し、役場の方達から「神奈川に負けないで下さいね!」と言われ胸が熱くなったのは良い思い出です。
これはうまかった!吉見百穴にある高橋売店の手打ちうどん!
帰りに吉見百穴内にある「高橋売店」というお食事処でうどんをご馳走になったんですが、これがうまい!
注文してから20分くらい待っても来ず、忘れられてる?と思った頃来るんですが、要は本当に手打ちなんです。だから若干時間はかかりますが、とにかくうまい。麺のコシからダシから素晴らしいです。
ここは五家宝や味噌おでんも有名ですが、まずはここのうどんを食べてみてください。私は結構うどんやそばは自分で作るほど好きな方で、埼玉でうどんを食べる時なんかも、山田うどん、久兵衛、ゆで太郎、丸亀製麺あたりですが、ここのうどんもこれらに勝るとも劣らない見事な味。
間違いないです。
▼動画の更新が一発で分かる!そうだ埼玉YouTubeチャンネル登録!
埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中