お~いお茶 新俳句大賞で最高賞を受賞した埼玉県高校生の秀逸な一句
「第27回 伊藤園お~いお茶 新俳句大賞」の入賞作が6日、都内で発表されました。
この賞は、1989年に「お~いお茶」の発売とともにスタートした創作俳句コンテストで、入賞作品を商品パッケージに掲載したり、季語や五・七・五の型にとらわれず自由な感性で俳句を詠むというユニークさが特徴となっています。
審査員には、いとうせいこうさん、作家の宮部みゆきさんを新たに迎えたほか、女優の吉行和子さん、ギタリストの村治佳織さん、日本語学者の金田一秀穂さん、俳人の金子兜太さんなど11人が務め、会場には、同商品のテレビCMキャラクターである中谷美紀さんも登場しました。
過去最多応募となった186万2954句の中から、最高賞である「文部科学大臣賞」に、埼玉県鶴ヶ島市の高校生、吉村英竜さんの俳句が選ばれ、賞金50万円が贈られました。
186万句の中から最高峰に輝いたその一句。
「ただいまの静かに響く金魚鉢」
吉村さんは、
家族がいない時に帰宅したのに、大きめの声で「ただいま」と言ってしまった。当然返事はなく、声だけが響き、ふと見た金魚鉢の金魚がこちらを向いているだけでした。そんな光景を句にしました。
とコメントされています。
吉村英竜さん、おめでとうございます!
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出典 : 伊藤園 新俳句大賞
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中