深谷市が舞台の入江悠監督新作に大森南朋、鈴木浩介、桐谷健太【ビジランテ】
(C)2017「ビジランテ」製作委員会
そうだ埼玉.com不定期ライター : ゆず子
2009年に公開された「SR サイタマノラッパー」は、入江悠監督の地元である埼玉県深谷市で撮影され、ゆうばり国際映画祭をはじめ数々の映画賞を受賞し話題となりました。
その後も様々な作品を手がけてきた入江監督が、2017年再び深谷市でメガホンをとりました!
タイトルは、自警団を意味する「ビジランテ」。
父の死をきっかけに再会する3兄弟のぶつかりあいを描いた作品で、今作では、トリプル主演として大森南朋さん、鈴木浩介さん、桐谷健太さんという演技派俳優が集結。
大森南朋さんコメント
「入江監督が監督自身の地元を描いた、三兄弟の悲しみの生き様をご堪能ください」
鈴木浩介さんコメント
「虚構の世界にある現実が一番のリアルかもしれない。入江監督のオリジナルの世界にはそう感じるものがありました。入江監督の救いのない世界観、ビジランテは必ず世界にも受け入れられると思います」
桐谷健太さんコメント
「タフなスタッフと、グツグツした役者たちと、ギラギラした監督のまなざしによって出来上がりました。予測も不可能。でも、俺はこの映画のファンになる。きっと」
入江悠監督コメント
「オリジナル脚本による映画をつくりたい。荒けずりでも不格好でもかまわない、いまの自分のすべてをぶつけた純度100%の映画を。そう思って書いた脚本が、たくさんの方の力を得て具現化することになりました。真冬の寒さのなかでの撮影は大変でしたが、自分の地元にひさしぶりに戻っておこなった撮影は、大切なものを突きつけてくれました」
埼玉県深谷市を舞台に三人の演技派俳優が繰り広げる入江ワールド!
「ビジランテ」は、12月に東京・テアトル新宿ほか全国で公開予定。
今から楽しみです!
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出典 : 映画.com
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