本日発売!埼玉B級グルメの人気スイーツ「大人のプリンコルネ」【関東コンビニ限定】
本日発売!
日本一小さい市、蕨市のご当地スイーツ「大人のプリンコルネ」が、本日より関東の「サークルKサンクス」で発売される。
この「大人のプリンコルネ」は、昨年開催された「第12回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦in草加」の入賞商品で、同大会の「サークルKサンクス賞」を受賞。
その後、蕨商工会議所の監修でサークルKサンクスが商品化した。
大人のプリンコルネとは
「大人のプリンコルネ」とは、元祖蕨市のご当地スイーツ「大人のプリン」を筒状のパイ生地に詰め込んだもの。
そもそも「大人のプリン」とは何なのか? 普通のプリンと何が違うのか?
この「大人のプリン」は、地元のレストランシェフや料理家、蕨高校料理部の学生たちらが試作に試作を重ね開発した商品。
最大の特徴は、カラメルソースにビールを使用していること。
この「ビール」にこそ「ご当地グルメ」としての秘密がある。
実は蕨市は「成年式(=今の成人式)」の発祥の地。
まさに、「大人になって初めて食べられるプリン」ということで「大人のプリン」。
もちろん、商品自体にアルコールは含まれておらず、お子さんでも食べられる商品なので、そこはご安心。
大人のプリン×サークルKサンクス
「埼玉B級グルメ王決定戦」では、この「大人のプリン」をコルネの中に入れた。その商品を「サークルKサンクス」が改良し、「大人のプリン」の味をカスタードと苦みの強いカラメルソースで再現。今回の商品化の流れとなった。
筆者も試食してみた。感想はあえて載せない(笑) 実際に食べて見てほしい。
ビターでほろ苦い味と、優しく甘美な味が、口の中でサクッととろけあう大人な感じ。(どんな味やねん!)
ちなみに「大人のプリン」の開発者の一人である、レストラン「ラ・テラス大作」(蕨駅西口ロータリー沿い)の須賀泰史シェフは、今回の「大人のプリンコルネ」発売に際し、「『大人の』とうたっているが、子どもにも味わってほしい」と笑顔で話してくれた。
今回の「大人のプリンコルネ」は、その商品の売れ行きも気になるところではあるが、市の商工会議所が仕掛けた「地域活性化プロジェクト」が果たして功を奏するのかという点でも注目。
価格は1個198円。本日から5月9日まで、埼玉など関東地区1都6県の「サークルK」と「サンクス」約1400店で限定販売。
日本一小さな市の、ビックなプロジェクト!
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そうだ埼玉.com公式ライター : 宮本ノウル
某グルメサイトの大宮地区1位の経歴を活かし、埼玉のB級グルメ情報、お役立ち情報を中心に執筆する、不惑の会社員。
埼玉県さいたま市在住
出典 : ラ・テラス大作
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某グルメサイトの大宮地区1位の経歴を活かし、埼玉のB級グルメ情報、お役立ち情報を中心に執筆する、不惑の会社員。さいたま市在住。