【動画】十文字学園女子大学の桐華祭を学生に紹介してもらってきた
十文字学園女子大学の学園祭、桐華祭に潜入!
十文字学園は1922(大正11)年に東京巣鴨に設立され、今年で92年を迎えます。
学園は埼玉県新座市に、女子短大(1966年)、女子大学(1996年)、大学院(2010年)を設置し、女性の高等教育推進の一端を担ってきました。十文字学園女子大学では、3100人を超える学生たちが、武蔵野の豊かな緑が残るキャンパスで伸び伸びと学修に取り組んでいます。
そんな十文字学園女子大学で、今年で第48回目となる学園祭“桐華祭(とうかさい)”が、10/25(土)26(日)に開催されました!
※下に動画あり!
桐華祭はたくさんの来場者で大賑わい!
▲入り口には、今年の桐華祭のテーマが書かれた大きなアーチがお出迎え
この日はフランクフルト、わたあめ、パンケーキ、中華まん、やきとりなど、たくさんの飲食ブースが出展していて、入るとあちらこちらからいい香りが。
学園祭と言えばこういった夏祭りのような露店メニューはお約束ですが、看板やメニューなども女子大っぽくてカワイイですね。創意工夫に富んだ看板がたくさん立ち並んでいました。
来場者は中高生から家族連れまで、たくさんの人達で大賑わい!
来場者は同年代の人たちばかりかと思いきや、中高生から家族連れまで、たくさんの人達で大賑わいでした。
また、秋の日射しがとっても気持ちよさそうなキレイな芝グランドもあって、屋台で買ったメニューをおいしそうにみなさんここで食べていました。
「ミス・おもてなしコンテスト」も開催!
今年から開催された「ミス・おもてなしコンテスト」。5人の候補者の中から栄えある第一回グランプリに輝いたのは、濵野彩音さん!
「選ばれると思っていなかったので、とってもびっくりしましたが、とても嬉しいです」とコメント。笑顔が素敵ですね!
桐華祭では毎年芸能人も登場!
昨年の桐華祭では、ハイキングウォーキング、ジャングルポケット、ジューシーズ、そしてトークショーで俳優の桐谷健太さんが出演。今年は、流れ星、パンサー、ANZEN漫才、シソンヌ、そしてトークショーには田中圭さんが出演。トークショーのところってもしかしてイケメン枠…?
メディアコミュニケーション学科ではUSTREAM配信も行っている!
メディアコミュニケーション学科では、学科を中心に大学に関する宣伝を有志の学生で行っているとか。活動は、生放送・CM制作・映像編集・Webなど多種多様なんですが、という、そのなかの1つにMCLIP(M:media C:communication L:live I:informationP:program)という、1ヶ月に1度、UstreamをYouTubeで配信される番組もあり、大学についての基礎情報や、ちょっとした裏情報まで、幅広く取り扱い放送中なんです!
そんなMCLIPの放送が、この桐華祭中も行われていました!
▲「ミス・おもてなしコンテスト」でグランプリを獲った波野彩音さん出演中
桐華祭は学生たちもみんな楽しそう!
「桐華祭はどんなところが楽しい?」と学生達に聞いてみると「校外もそうだけど、校内の普段知り合えない色んな人との交流がある!」「みんなで協力しあってイベントをやっていくのが楽しい!」と、みなさん、回答する時の表情が笑顔で、本当に楽しそうでした。
十文字学園女子大学のマスコットキャラクター「プラスちゃん」が今年の桐華祭で発表された!!
▲十文字学園女子大学のマスコットキャラクター「プラスちゃん」
なんと、今年は桐華祭で十文字学園女子大学のマスコットキャラクターが誕生したんです!
元々十文字学園女子大学には図書館のマスコットキャラクター「もっくん」が昨年誕生し、それに続き、今度は大学のマスコットキャラクターをということで公募を決めたそうです。
今年の4/10〜6/10の二ヶ月間、広く一般からキャラクター案を公募し、394件の応募の中から24案まで絞り、さらに最終候補として3案までに絞り込んでいったんだとか。
選考委員会の方のお話によると、「もっくんと並んだ時の相性の良さや、親しみやすさ、あとは、着ぐるみにした時の動きやすさや、かわいらしさを踏まえて選定し、最終的には校内外の人たちに投票を行い、その結果を元にこのプラスちゃんに決定しました」とのこと。
名前の由来はもちろん十文字学園の十から。
プラスちゃんをきっかけに社会と繋がる経験を学生にしてもらいたい
▲この日は図書館の入り口にプラスちゃんのパネル展示がされていた
プラスちゃんの今後の活動を伺ってみると、「地域で学生と一緒に活躍してほしいですね。地域のイベントに出させたり、グッズ展開などをしていくうえで、学生たちに広く外との関わりや社会人力を養えるようにプラスちゃんを展開させていきたいです」とお話されていました。
確かに、地域イベントにしても商工会や市役所とのやり取りであったり、グッズ展開にしても業者さんとのやり取りなどが発生します。大学でマスコットキャラクターを作り、それを普及させていく活動というのは、そう考えると学生たちにとってはいい社会勉強になる側面も多いんですね。
「インターンシップに行こう、となると少し構えてしまう学生もいると思いますが、ゆるキャラとであれば誰でも入りやすく、楽しみながら学べることが出来ます。また、大学の帰属意識を持ってもらえるということもあります。大学をより好きになってもらいたいですね」
プラスちゃんの魅力は十文字の瞳!そしていつかくまモンとのコラボも!?
「プラスちゃんの一番の魅力は、と聞かれれば…、やはり十文字の瞳ですかね!」
「十文字の瞳が魅力の夢見る乙女」というコンセプトのプラスちゃん。そう、プラスちゃんって目が十文字になってるんです!
また、いつかはクマ繋がりで、くまモンともコラボさせたい!ともお話されていました。
年度内には着ぐるみも完成予定とのことで、動くプラスちゃんが楽しみですね!
第48回桐華祭を動画で!
第48回桐華祭をスナップ写真で!
桐華祭×埼玉ポーズ!
▲ミスおもてなしコンテストグランプリ 濱野彩音さんの埼玉ポーズ!
埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中