浦和で商売繁盛する理由はここにあった!調神社の十二日まち
そうだ埼玉.com公式ライター : kaeru
2018年も残りわずかとなりました。
12月のイベントといえばクリスマス、忘年会、年越し…ですが、あえて私が取り上げるのはこれ!
浦和の調神社の十二日まちがすごい!
12月12日は、浦和の調神社の十二日まちでした。
明治時代から続く”大歳の市”
“歳の市”とは「年の暮れに、新年の飾り物や正月用品を売る市」のことで、熊手・縁起物・神棚を中心に、食べ物などの露店が1,000店ほど、調神社境内や旧中山道などに立ち並びます。良い年を迎えるために福をかっ込む『かっこめ(ミニ竹熊手)』の授与が調神社であります。引用:さいたま市観光協会
この十二日まちは、明治時代から続く歳の市。
この日は浦和駅の北口を出てすぐから露店が並び、調神社や旧中山道にまでたくさんの露店がずらり。
調神社、調公園も普段とはがらりと雰囲気が変わり、十二日まちならではの賑わいをみせていました。
熊手は商売繁盛の祈願
ここで売られている熊手たちは商売繁盛を祈願し、購入するそうです。
我が家は初めて購入する熊手だったので、一番小さい物を購入。
この熊手、少しずつ商売が繁盛するように年々大きいものに買い換えていくものだそう。
昼過ぎに行ったのにも関わらず、とっても大きい熊手に既に売却済みの札がたくさんついていました。
それだけこの熊手を購入する会社やお店がたくさん存在しているんですね!
子どもも楽しめるお化け屋敷も
子どもも楽しめるこんな露店もでていました!
お化け屋敷の露店を初めて見ましたが、とても迫力満点。
看板がいかにも「ザ・お化け屋敷」って感じです。
外観からもこわーい雰囲気がすごい出ています。
私は行く勇気がなくていけませんでしたが、毎年恒例のようなので、ご興味のある方は、ぜひ来年挑戦してみてください!
調神社の十二日まちは毎年12月12日に行われています。
今年は行けなかった!という方も、商売繁盛を願って来年こそは調神社で熊手をゲットしてみてくださいね!
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子育て中の管理栄養士兼ライター。食べるのが大好き!大宮、浦和周辺をよく散歩しています。鴻巣育ち、さいたま市在住。