「秩父 和メープルプリン」を凍らせたら絶品アイスクリームに生まれ変わったぞ！
公式ライター : 富築
埼玉県秩父産のメープルシロップを使った「秩父 和メープルプリン」。
やさしい香りと上品な甘さが特長のこの商品を、ちょっとした出来心から冷凍してみました。
2020年01月24日
メイトー「秩父 和メープルプリン」発売！売上の一部は秩父の森林保全費用に
「秩父 和メープルプリン」を冷凍してみた
2020年1月13日に協同乳業の「メイトー」ブランドから発売された、「地域のこだわり素材プリン」シリーズの「秩父 和メープルプリン」。
実は、同社が販売している「メイトーのなめらかプリン」は、以前から「冷凍すると美味しいアイスになる」と話題になっていました。
確かにプリンとアイスクリームは材料がほぼ同じですし、無茶な話ではありません。
しかも、ブランドも同じ。
ということは、もしかしたら「秩父 和メープルプリン」も美味しいアイスクリームになるのでは……？
少なくとも食べられないような代物にはならないはずです。
そこで、実際に冷凍してみました。
これは完全にアイスクリームですね！
「秩父 和メープルプリン」を冷凍すること3時間。
しっかりと凍りました。
プリンのようなプルプル感は皆無です。
スプーンですくってみると……
アイスクリームです！
これは紛うことなきアイスクリームですよ！
しかも、プリンだった頃よりメープルの風味が増しているような気がします。
かなり濃厚な味わいで、想像以上に美味しかったです。
ちなみに、プリン時代の写真はこちら。
プリーンとしていますね。
プリン状態でも十分美味しい商品でしたが、アイスクリームにするのがちょっとクセになりそうな旨さでした。
【注意】結構カッチカチになる
当たり前ですが、「秩父 和メープルプリン」は冷凍して食べることを前提に作られていません。
そのため、凍らせるとカッチカチになります。
プラスチックのスプーンが刺さらないことで有名な新幹線のアイスと同等の硬さです。
冷凍庫から取り出したら、15分～20分放置してください。
そうすれば丁度良い柔らかさになります。
新幹線のアイスはなかなか溶けないことで知られていますが（というより溶けないように作られている）、「秩父 和メープルプリン」アイスクリームもそう簡単には溶けてくれません。
気長に待ってみてくださいね。
「秩父 和メープルプリン」とは
過去の記事でも書きましたが、「秩父 和メープルプリン」の売り上げ金の一部は、秩父の森林保全のために使われます。
「でも、そういう慈善事業ってどうせ一時だけなんでしょ？」という意見もSNS等で見かけましたが、そんなことはありません。
メイトー×秩父の森林保全の活動は、すでに今年で3年目を迎えます。
3年の間に商品のリメイクは行われましたが、恐らく今後もこの取り組みは続いていくことでしょう。
美味しく食べて秩父の森林も保全できる。
こんなに一石二鳥なことはないですよね！
これからの季節、夏のような気候になる日もあるかもしれません。
そんな日は「秩父 和メープルプリン」を凍らせて、アイスクリームとして楽しんでみてください。
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美味しいモノ探しが大好きな主婦兼webライター。趣味は川越市内の散策とイラスト描き。川越市在住。
