【動画】とんでんのチームワークに脱帽！【とんでん久喜店 / そうだ埼玉撮影】
とんでんの本社は埼玉にあった
とんでんの本社って埼玉にあるってみなさん知ってました？店舗数も埼玉県が一番多いんです。そこで、埼玉を代表する和食レストランチェーン店ということで、埼玉県PR映像「そうだ埼玉」にご出演頂きました。
一番最初の撮影だったとんでん
「とんでん久喜店」の撮影が一番最初の撮影だったので、現場でどのようになるか制作サイドも不安だったんですが、早朝、久喜店に着いた時に我々の目に飛び込んできたのは、店舗の中で「そうだ埼玉」を歌いながら一生懸命練習している20数人の姿でした。うちわや、深谷ねぎなども手作りで制作したそうです！
その日は撮影初日ということもあり、埼玉新聞の記者も同行していたのですが、エリアマネージャーは取材に対して「従業員が一堂に会する機会はあんまりない。チームワーク作りにも役立った」と、お話されていました。
仕事も職種も関係ない、“埼玉”と“ダンス”という、2点のみでみんなが一つになり、それが仕事に最も必要なチームワークやコミュニケーションを生む。
現場で感じましたが、ダンスって垣根を越えるんですよね。日本人、少なくとも埼玉県民にとっては踊ることって、ちょっと恥ずかしいなという意識があると思います。でも、その「ちょっと恥ずかしいな」を共有するからみんなの距離が近くなるんですね。
撮影終了後は、スタッフみんなで「おつかれー！」とハイタッチ！
翌週から他店へ異動が決まっていた店長のために従業員がこの日集結！
店長ともみんなでハイタッチ！
とんでんの撮影は2月24日に行ったんですが、実は3月1日から店長が異動になることもあり、その日出勤ではない従業員や、既に他店に異動になった店員までも駆けつけ、お世話になった店長のためにと、この日は全員が集結した形でした。
みんなを定時できちんと帰らせ、誰よりも率先して残業をし、欠勤もしない店長だったそうですが、「そうだ埼玉」撮影一週間前にインフルエンザにかかってしまい、初の連続欠勤。つまり店長は「そうだ埼玉」を練習しておくようにと従業員に指示を出した翌日からぶっ倒れ、従業員と再会したのは撮影本番日だったんです。
なので店長は「みんなちゃんと踊れるのかな…」とかなり不安だったそうですが、蓋を開けてみたらそんな不安を吹き飛ばす、見事な「そうだ埼玉」でした。店長を喜ばせようと、みんなが自主的に休憩時間や仕事終わりの深夜に、夜な夜な練習していたからです。決して表には出てこない、これが埼玉県民の知られざる熱さ。
とんでんのチームワーク力半端じゃない！
全国に98会場を持つ結婚式場！
ガーデンヒルズ迎賓館は、全国に98会場を持つ株式会社テイクアンドギヴ・ニーズが運営する結婚式場で、このさいたま新都心会場には著者も友人の結構式で参列したことがあります。
打倒・神奈川恋チュンの意識があって制作に踏み切った埼玉県PR映像「そうだ埼玉」だったので、神奈川県の恋するフォーチューンクッキーを見ている時に結婚式場が出てきているのを見て、画的にとてもキレイだと思い、埼玉版でも結婚式場に出てもらいたいという意識がありました。
埼玉にはたくさんの結婚式場があるのですが、実はこのガーデンヒルズ迎賓館（さいたま新都心）は、今回埼玉県PR映像「そうだ埼玉」の歌を歌う、埼玉出身のロックバンド「6才児」のメンバーの1人が結婚式場として使用した場所なんです。そんな縁もあり、今回、ガーデンヒルズ迎賓館 さいたま新都心会場に出演頂くことにしました。
ダンスがうまい！結婚式場スタッフ達！
撮影日は外が少し雨が降っていたこともあり、まずは中で練習。
そしていよいよ本番。外に出てきます。
みなさんダンスがものすごくうまい！息もピッタリ合っていました。
そうだ埼玉完成披露試写会でも、「結婚式場の人達すごいダンスうまかったですね」、という反響はすごく多かったです。結婚式場のスタッフさんというのはダンスがうまいものなのでしょうか？普段から、披露宴の余興でダンスを見ることは多くても、自分が踊ることはないですよね。
ただ、一時期フラッシュモブが流行った時、結婚式でのサプライズで店員に扮したダンサーが踊り出すという演出が多かったですが、ここのスタッフさんなら、ダンサーを呼ばずとも、本当のスタッフが踊れそうな気がします。
表情もさすがという感じの笑顔で、とってもいい撮影が出来ました！
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中
