【公務員ボクサー】新座市職員が「新座宏」というリングネームで再デビュー
出典 ; http://ekinavi-homes.jp/warehouse/img/ekinavi/00694/niiza-5-1.jpg
プロボクサー→サラリーマン→新座市役所職員
新座市職員の渡辺宏さん(33)は、芝浦工業大学でボクシングを始め、24歳の時にプロデビュー。2ラウンドKOで勝利を収めましたが、就職に伴いライセンスを返還し、引退。
民間企業へ就職した渡辺さんは、2009年に新座市役所に入庁し、現在は市民安全課に勤務されています。
闘志再び
プロテストを受けられる年齢上限の33歳を目前に、ボクシングへの思いが再燃した渡辺さん。
地方公務員法は市職員の兼業を禁止していますが、任命権者の許可があれば可能なんだとか。
当サイト「そうだ埼玉.com」にも埼玉ポーズを投稿してくれた須田健治新座市長が特別に許可し、渡辺さんは昨年9月に再びプロテストを受け見事合格!
新座市のPRを!渡辺宏→新座宏として7月7日再デビュー
7月7日に都内の後楽園ホールでスーパーフェザー級のリングに立つ渡辺さんは「プロとして1度だけ戦った試合は、勝つには勝ったが、満足できる内容ではなかった。10年前のリベンジのつもりで、自分らしい試合がしたい」と報道陣にコメント。
須田市長も「努力は市の仕事にも生かされるはず。万全の体調で臨んでほしい」と激励。
また、渡辺さんは「市をPRしたい思いもあるので、新座宏のリングネームで出場するつもり」とコメントされています。
埼玉県久喜市出身の公務員ランナー川内優輝さんに続き、埼玉県の公務員ボクサーの誕生です!
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中