埼玉は本当に『ダさいたま』?埼玉県庁が県民から意見を募る討論会を開催
公式ライター:もーみん山猫
「都内の美容院にて、埼玉から来たというと“ずいぶん遠いところから”と言われ、やっぱり埼玉はダサいと感じた」
これは今回ご紹介する企画の投稿例。
11月23日(木・祝)に公開を控えている『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』。
2019年に公開された前作『翔んで埼玉』のセリフにもあったように、なぜか埼玉は「ダサい」というイメージを持たれることがあります。
そこに疑問をもった埼玉県庁がこのような企画を実施。
その名も「本当に『ダさいたま』!?」
県広報紙「彩の国だより」12月号で紙上討論会を開催することを決定。
凄く面白そうなこの企画、詳細をまとめてみました。
「本当に『ダさいたま』!?紙上討論会」の詳細
埼玉県庁が県民から募りたい意見は、主にこの3つのようです。
- なぜ「ダサい」イメージがあるのかという冷静な分析
- 「絶対にダサくない」と思う人はその理由
- 「ダサい」イメージを逆に埼玉の魅力として生かしていくにはどうすればいいか
1 応募期間
令和5年10月20日(金曜日)~11月10日(金曜日)
2 応募方法
- 電子申請システムから投稿
https://apply.e-tumo.jp/pref-saitama-u/offer/offerDetail_initDisplay?tempSeq=61211&accessFrom= - はがきから投稿
ご意見(200字以内)・郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を明記して、
県広報課(「〒330-9301県広報課」だけで届きます)へ
3 留意事項
https://twitter.com/pref_saitama/status/1717103715478286474
- 投稿原稿を編集させていただく場合があります。
- 氏名は掲載しません。
- 彩の国だより(紙版・WEB版)にはいただいたご意見の一部を掲載します。
- 紙版に掲載された人には『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』コラボ十万石まんじゅう(5個入り)をプレゼント(発送は12月上旬頃を予定)。
4 投稿例
- 都内の美容院にて、埼玉から来たというと「ずいぶん遠いところから」と言われ、やっぱり埼玉はダサいと感じた。
- ダサいと言われても、住みやすいのは埼玉。都心へのアクセスも良いし、自然もある。近年まで都道府県で唯一、埼玉だけが人口増を続けていたことが人気を物語っている。
- 「ダさいたま」というのは、昔、他県民の芸人たちがダジャレで言っていただけ。埼玉県民は気にもしていないし、だからこそ「翔んで埼玉」で喜べる。
- 生まれてから一度も埼玉をダサいと思ったことがない。
- 遊びに行く場所も多く、テレビでもよく取り上げられていて、ダサいどころか魅力的な県だと思う。
私は埼玉県に引っ越してくる前まではずっと東京に住んでおりましたが、一番最初に住んでいた「板橋区」はすぐ隣が埼玉(戸田近辺)であり、むしろ戸田の方にもよく遊びに行ってたんですよね!
ですので、個人的には埼玉に対して「ダサイ」イメージはなく、むしろ「埼玉、神奈川、千葉」は「東京以外の3県」というくくりで見ていました。
それは悪い意味ではなく、神奈川・千葉に埼玉が劣ってるのか!?って今でも疑問に思っています。
ただ確かにディズニーランドもないし、海もないんだよな・・・言われてみれば確かに・・・。
(気持ちが揺らいでいるようだ)
あなたの思う「埼玉」はどんな印象ですか?
ぜひ、紙上討論会へご意見を送ってみましょう♪
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東京で生まれ育ち2021年9月に大宮に引っ越して来たWEBライター。鉄道、ジャニーズ、ゲーム大好きオタク系女子。