父の日にプレゼントしたい「ありがとう」が伝わる埼玉のお酒3選
そうだ埼玉.com公式ライター : となりのスゥさん
思い出して父の日を・・・。
母の日は盛り上がるのに、父の日は蔑にされてませんか?
お父さんと過ごす時間は、お母さんと過ごす時間よりも圧倒的に少ない。
お父さんの影が薄くなりつつある平成の世ですが、いつだってお父さんは一生懸命働いて家族を支えてくれているはず!・・・・たぶん。
「うざい」「くさい」「キモイ」なんて言われても、グッとその悔しさを胸におさめて日々邁進しているお父さんを、1年に1回くらいは労ってもいいじゃないですか!
「ありがとう」が素直に言えない年頃ってありますよね。
「ありがとう」でも「サンキュー」でも「スパシーバ」でもいいです。
伝えてみましょう!後悔しませんから。
そんなお父さんに贈りたいお酒を製造している3、埼玉県の酒蔵をご紹介します。
200年以上の歴史を重ねた酒蔵「横田酒造」
行田市にある文化2年(1805年)創業の老舗酒蔵『横田酒造』。
全国新酒鑑評会での金賞受賞常連でもあり、埼玉の約35酒蔵の中でもトップを走り続けています。
金賞を受賞している『日本橋大吟醸』は、辛口ではありますが深い米の旨味もしっかり感じることのできる飲み口に、芳醇な香りが印象的です。
重厚な歴史を感じる店構えが目印です。
あのドラマのロケ地にもなった「釜屋」
加須市(旧騎西町)にある寛延元年創業(1749年)「釜屋」は、ドラマ『JIN-仁-』でペニシリン精製所のロケ地として使用されたことがあります。
敷地内は、「釜屋」の歴史を感じることの出来るミニミュージアムやオブジェがあり、著名人が訪れることもあるとか。
平成27年には、『力士大吟醸』が全国新酒鑑評会で金賞を受賞しました。
「力士大吟醸」は、香り高く上品でスッキリした飲み口でついつい飲みすぎてしまいます。
期間限定で発売される酒粕も人気があり、毎年発売されるのを待ち望むファンも多いです。
埼玉県産酵母にこだわった特別純米酒がある「東亜酒造」
羽生市にある「東亜酒造」は、彩の国の酵母を使用した『晴菊武州特別純米酒』が彩の国優良ブランド品に指定されています。
『晴菊武州特別純米酒』は、キレとさっぱりした味わいがどんな料理にも相性抜群です。
また、市内企業とコラボレーションした『アロハガス』のキャラクター『パイプル君』をイメージした『ゆるるんパイン』(パイナップル酒)などもあり、より地域に根ざした酒蔵です。
まだまだ埼玉にはすばらしい酒蔵が沢山ある
埼玉県内には約35酒蔵あり、どの酒蔵も歴史を重ねた甲乙つけがたい銘酒を製造しています。
ご紹介した3酒蔵以外にも個性あふれる銘酒を製造している酒蔵がありますので、きっとお父さん好みのお酒を見つけることが出来るはず!
今年の父の日は6月19日(日)です。
まだまだ間に合います。忘れちゃいそうな人は駆け込んでください。
いつも忘れていた父の日を、今年はお祝いしましょう!
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思い立ったが吉日、楽しいことドキドキワクワクを探すのが趣味。演劇とキックボクシングと小鳥が好きなwebライターウーマン。加須市在住。