2015年10月22日

11月15日(日)さいたま新都心でさいたま国際マラソン開催

11月15日(日)さいたま新都心でさいたま国際マラソン開催

 

リオデジャネイロ五輪・女子マラソンの代表選考会を兼ねて行われる「さいたま国際マラソン」が、11月15日(日)、さいたま新都心で開催されます。

本大会は、昨年限りで終了した横浜国際女子マラソンの後継大会として今回が第1回となります。

11月15日(日)9時10分にスタートする日本代表チャレンジャーの部(フルマラソン、女子)は、日本テレビ系全国ネットで生中継され、解説にはシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん。

また、大会サポーターには世界選手権男子マラソン日本代表経験者の公務員ランナー川内優輝選手。今、さいたま新都心駅を出たところにある大型ビジョンで川内選手の映像がよく流れてますね。

コースは、さいたまスーパーアリーナ前を発着点とする42・195キロのフルマラソンコース。

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スーパーアリーナを出て、 埼大通り 、浦和駒場スタジアム、 新見沼大橋、 浦和美園駅、 埼玉スタジアム2002で折り返してまたアリーナ前に戻ってきます。

本大会には、元日本記録保持者で36歳の渋井陽子選手(三井住友海上)や、川越女高出の34歳、吉田香織選手(東京陸協)らが出場。

他にも、2011年世界選手権10位の中里麗美選手(ニトリ)、那須川瑞穂選手(ユニバーサルエンターテインメント)、小田切亜希選手(天満屋)、古瀬麻美選手(京セラ)、ケバソ選手(ニトリ)の7選手、海外勢はケニア、エチオピアなど6カ国の選手がエントリー。2時間19分34秒の記録を持つルーシー・カブー選手(ケニア)、ロンドン五輪3位のタチアナ・アルヒポワ選手(ロシア)らが名を連ねています。

リオ五輪の代表枠は最大3枠で、世界選手権7位の伊藤舞選手(大塚製薬)が既に決まっており、来年1月の大阪国際女子と3月の名古屋ウィメンズを含めた、国内の各選考レースの日本勢3位以内が選考対象になり、日本陸連が設定した2時間22分30秒を突破した選手から1人は優先して選ばれる予定です。

記者会見でさいたま市の清水勇人市長は「市の魅力を国内外にアピールする絶好の機会。さいたまシティマラソンの経験を生かし、盛大な大会にする」、上田清司埼玉県知事は「成功を目指し、さいたま市と一緒に取り組みたい」と取材に答えていました。

また、本大会では、大会運営を支えていただけるボランティアを募集しているそうです。

ボランティアスタッフとして、ランナー受付、コースの沿道整理、給水や給食など、大会運営をサポートいただける方であれば、個人でも、友人や職場の仲間同士での参加も歓迎とのこと。

お申し込みは、さいたま国際マラソン公式サイトより。

 

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出典 : さいたま国際マラソン公式サイト


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鷺谷政明

埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中


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