【越谷】梅林公園梅まつり!徒歩でのアクセスと現地での過ごし方
そうだ埼玉.com公式ライター : とんとんRT
春といえば桜でお花見!……ですが、その前に「梅」のきれいなシーズンでもあります。
3月になると梅が満開、こちらもお花見にぴったりですよね。
今回は3月4日、5日に行われた越谷の梅林公園梅まつりを徹底レポート!
残念ながら模擬店やイベントは梅まつりの日だけですが、梅の花は別の日も楽しめますよ。
じっくり写真を撮りたい人は、むしろそのほうが良いかも。
アクセスは東武スカイツリーライン「北越谷駅」から
越谷の梅林公園へのアクセスは、東武スカイツリーライン北越谷駅西口から徒歩またはバスがオススメです。
梅まつり開催日のみ無料のシャトルバスが出ています。
バスだと梅林公園まで5~10分。バスの時間は決まっていませんが、12時ごろには運転手さんのお昼休憩があるそうです。
バスに乗るならその時間を避けるとよいですね。
梅まつり開催時は、梅林公園内の駐車場は使えませんので、車で行く人は気を付けてくださいね。
せっかくなので私は駅から歩いてみました。
約20分ですが、4歳の娘も歩ける距離。
天気も良かったので、ハイキング気分で楽しめます。
徒歩で行くなら西口を出てすぐ右に曲がります。高架の線路沿いにまっすぐ歩きましょう。
途中に梅林公園への看板が立っていました。
梅まつりの日限定でしょうか。
看板がなくても川が見えるまでまっすぐ行くだけなので、迷う心配はなさそうです。
こんな感じで元荒川が見えてきたら、土手に上って川沿いに歩きます。
青空の中、土手を歩くのは気持ちいいですね。
左手に川、右手は公園やうっそうとした木々が立ち並んでいます。
ひたすら歩いていくと、木のトンネルが現れます。
トトロでも出てきそうな雰囲気。ここを抜けたら右側が梅林公園です。
徒歩での入口は木の茶色が少し目立ちますが、一面に植えられた梅は春爛漫。
階段を下りると青いスタッフジャンパーを着た方が案内図をくれました。
徒歩では地図の左下から入ってきたことになります。
模擬店にイベント、ウメブクローも!
中央には自治会やボランティア団体の模擬店が立ち並んでいます。
フランクフルトに豚汁、綿あめも。
200~300円の食べ物が多いので、おにぎり持参で来るぐらいがちょうどよいかもしれません。
たくさんの人が梅の木の下にレジャーシートを敷いてくつろいでいました。
子供たちはあちこち走り回っていて楽しそう。
13時半からは駐車場近くの東屋で甘酒のサービスを行うそうです。
私はその時間に中央の芝生広場で行われるウメブクローとの記念撮影に。
ウメブクローは大袋地区のゆるキャラで、フクロウのような見た目ですが梅の妖精なんだそう。
頭の梅は冠ではなく生えているんだとか。ほんのりピンクのほっぺが可愛いですね。
せっかくなので「そうだ埼玉」とコラボしてもらおうと思ったのですが、手が葉っぱで埼玉ポーズは難しそうなので、2色の梅の実のネックレスに、ステッカーを飾らせていただきました!
笑顔が素敵なウメブクロー、ありがとう!
越谷梅林公園はのんびり梅を楽しめる!
ふんわりと薄いピンクの梅がほとんどでしたが、中にはこんなビビッドカラーの力強いしだれ梅もありました。
のんびりと梅を楽しめるので、家族連れうやカップルにもオススメです。
梅まつり開催日は毎年3月上旬の土日です。梅が満開になる時期ですね。
もちろん梅まつり開催日でなくても楽しめますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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