大宮氷川神社に初の狛犬！奉納したのはあの企業
編集長 : 鷺谷政明
12月25日、大宮氷川神社で狛犬の竣功祭・除幕式が執り行われました。
奉納したのは、埼玉県の地銀、武蔵野銀行。
というわけで、職員さんにお話を聞いてみました。
武蔵野銀行に聞いてみた
–なぜ、武蔵野銀行が氷川神社に寄贈したのですか？
「当行は2017年に創業65周年を迎えたのですが、なにか地域のみなさまにお役に立てることはないかと考えていました」
–なぜ狛犬を？
「氷川神社には狛犬がないとのことから、地域の永続的発展を祈念し、今回の奉納となりました。高さ1.4mの狛犬は、茨城県産の御影石『稲田石』でつくられています。狛犬自体の高さは1.4mですが、台座を含めると約3mあります。重さは約1.5トン」
–地域の人にも喜ばれそうですね！
「今後も継続した地域の発展・成長、安心・安全を祈念し、当行を支えていただいてきた地域のみなさまへの感謝の意を込めて、地元埼玉のランドマークであり、全国の氷川神社の総本社、地域の繁栄・安全を守る武蔵一宮氷川神社にお声かけしました」
初詣参拝者ランキング県内一位
大宮氷川神社の初詣は約210万人で全国9位、県内1位。
大晦日～正月と、たくさんの方々が参拝されるでしょう。
狛犬像の台座には、「地域社会に感謝を込めて」との文言が刻まれていました。
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