案内標識で「岩槻」だけが未だに残っている件
ライター : こいのぼりん3世
2001年に大宮市、浦和市、与野市が合併して初のひらがな県庁所在地となり、後に2005年に岩槻市が編入した埼玉県の県都さいたま市。
誕生から今年で15周年を迎えるのですが、先に合併した3市は何れも道路上の案内標識では一部を除いて「さいたま」に統一されたものの、後から仲間入り(?)した岩槻市だけは未だ「岩槻」のまま残されているため、国道16号線などをさいたま市方面へ走っていると、行き先が「さいたま 岩槻」となっている案内標識が普通にあったりします。
ネット上では「管理者が気付いていない」「新しいものにするための予算がない」「地元の反発が根強い」といった憶測もチラホラ。
他の市でも、合併した後も未だ旧町名や旧村名が案内標識に残されたままな所が多く存在しているので、特段不思議な事でもないと思いますが、先の3市に比べると、岩槻の標識はかなり残っているような…。
ただ、こういう良い意味で中途半端な所が埼玉県らしいと言えば、そうかもしれません。
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中