久喜市1000人一発撮りプロジェクト始動
一発撮りとは途中でカットを変えず一台のカメラで最後まで回し続けること
一発撮りとは、最初から最後まで、1台のカメラで止めずに撮影することです。
「ワンカット」「ワンテイク」「長回し」とも呼ばれるこの手法は、人間の目線のように途切れることなく、まさにそこに存在するかのように撮るため、時間軸がリアルタイムで進行し、カメラの位置や場所がワープしません。
この撮影手法は人間の視点に近いので臨場感が増し、まるで舞台を見ているかのようなライヴ感が生まれ人を釘付けにする特性を持っているため、近年、この手法を活用するミュージックビデオや映画、ドラマなどが増えています。
埼玉県久喜市が1000人の市民と一発撮りにチャレンジ
埼玉県久喜市では、この一発撮りの手法を活かし久喜市を盛り上げようというプロジェクト「ワンカットワンクッキー」を発足しました。
つまり、1000人の市民が全員で一発撮りにチャレンジするという企画!
一発撮りは、例えるなら大縄跳びのように、途中で誰か一人でもつまづいてしまうとまた最初からやり直しになるため、全員のチームワークが最も問われる手法です。
1000人を一箇所に集めるだけでも大変なのに、そこで全員が一致団結して1つの映像作品を完成させようとする、壮大なプロジェクトなんです!
撮影日は2015年11月28日久喜総合文化会館!
映像の内容はまだこれからのお楽しみのようですが、撮影日は既に2015年の11月28日に確定していて、一般応募枠があり、まもなく、久喜市の公式サイトからも出演者の募集が始まります!
【追記】募集開始しました!参加はこちらから↓
久喜市1000人一発撮りプロジェクト~ワンカットワンクッキー~参加、お問い合わせはこちらから
主演女性を務めるのは鶴巻星奈
この「ワンカットワンクッキー」プロジェクトでは、久喜市を全国に発信するために、敢えて久喜市をあまり知らない人に、外から見た久喜の魅力を発信してもらおうという思いから、アイドルユニットN☆RNiR(ノニエル)の鶴巻星奈さんが大抜擢!
鶴巻星奈さんが所属しているN☆RNiRは、埼玉県大宮でよくイベントを行っていたり、埼玉新聞受験対策特集のモデルとして登場したりと、埼玉にゆかりがある16歳の女子高生。
鶴巻星奈さんが久喜市内を巡りながら、「ワンカットワンクッキー」の撮影日に臨んでいきます!
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久喜市シティプロモーション課 久喜
city-pro@city.kuki.lg.jp
埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中