久喜市の特産品「塩あんびん」を色んな調味料で食べてみた

久喜市の特産品「塩あんびん」を色んな調味料で食べてみた

 
埼玉県久喜市の特産品と言えば「塩あんびん」と「いがまんじゅう」

塩あんびんは、埼玉県北東部で古くから食べられている郷土餅菓子で、砂糖を一切使用せず、塩だけで練り上げた小豆あんを包んだお餅です。

砂糖が貴重な時代に小豆本来のうま味を塩で引き出すという、昔の人の知恵なんだとか。

「あんびん(ぴん)」を漢字で書くと「塩餅」で、「塩梅(あんばい)を見る」の「あん」、中国語の餅の意味である「ピン」からきているとも言われています。

いがまんじゅうは、こしあんの饅頭の周りに赤飯がまぶしてあるのが特徴で、赤飯をまぶした姿が栗のイガのように見えることから名付けられたと言われています。

ということで、11月28日、久喜市ワンカットワンクッキー1000人一発撮りプロジェクトに向け、主演の鶴巻星奈さんが食レポ!

久喜市菓子組合長の渡邉さんに、塩あんびんといがまんじゅうをお持ちいただきました。

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onecut_onecookie_P131塩あんびん

onecut_onecookie_P102いがまんじゅう

塩あんびんは、砂糖を一切使用していないため、甘味が一切ありません。なので、砂糖をつけたり、焼いて醤油をかけたり、お雑煮に入れたりと様々な食べ方があるのも塩あんびんの特徴です。

そこで今回は色んな調味料を用意し、10段階評価をしてもらいました。

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まずはさつまいもバター。

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「さつまいもバター自体初めて食べたので、さつまいもバターのおいしさに感動しちゃいましたけど(笑)、塩あんびんとも合ってる。10点満点で、8点!」

次はピーナッツバター。

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「塩あんびんに馴染んでるけど、ちょっと馴染みすぎ?5点」

続いて、いちごジャム。

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「最初にしょっぱいのが来て、いちごジャムの味が来るから後味がスッキリしてておいしい!8点」

まだまだ行きます。カスタード。

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「ピーナッツと同じで、スッと馴染んじゃう。7点」

バター。

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「バターの風味と塩あんびんの味がマッチしてる!これおいしい!9点!」

チョコ。

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「塩あんびんとチョコが分離しちゃうかなと思ったけど、お互いがちょうどいい主張していて、ちゃんと自分を持っている感じがしておいしい!9点!」

だんだん食レポがうまくなってきたような。。

そして最後はチーズ。これはコンロで焼いてチーズをとろけさせてみます。

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「最初に塩あんびんの素材のおいしさが来て、そのあとチーズのトロッとする感じが来て、ノニエル(鶴巻星奈が加入しているアイドルユニット)で言うと私と海老原みたい(笑)9点!」

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「これはおいしい!」

のポーズ?

さて、点数をまとめてみます。

バター 9

チョコ 9

チーズ 9

いちごジャム 8

カスタード 7

ピーナッツバター 5

様々な食べ方が可能なちょっと変わったお餅、「塩あんびん」。埼玉県久喜市に行ったら是非お試しあれ。

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渡邉さんと一緒に、塩あんびんといがまんじゅうを持って埼玉ポーズ!

11月28日ワンカットワンクッキー1000人一発撮りプロジェクトに向けた、鶴巻星奈による久喜市リポートは以上で終了です!

いよいよあとは11月28日のワンカットワンクッキーへ向かいます!

 

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久喜市シティプロモーション課 久喜ブランド推進係
city-pro@city.kuki.lg.jp

鷺谷政明

埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中



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