圏央道桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間が開通!出来たばかりの高速道路を歩いてみた
2015年10月31日(土)、圏央道桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間が開通しました。
具体的にどこからどこが開通したのか地図で見てみましょう。
出典:国土交通省
関越、中央、そして東名から東北道までが圏央道で繋がったため、都心部を通過せずに突っ切ることが出来るようになります。従来に比べ約1時間の短縮。
なので、観光や旅行、レジャーシーンの活性化はもちろん、他にも、例えば関西・中部方面から東北方面に向かうために関東圏を通過する年間4800万トンもの地域間物流が、混雑する東京都心を通過せずに圏央道経由のルー トが選択できるようになるので、都心の混雑緩和にも繋がっていくと言われています。
開通された10月31日からちょうど一週間前の10月24日、この高速道路を歩けるイベント「圏央道ウォークフェスタ2015」が開催されました。
ということで、11月28日、久喜市ワンカットワンクッキー1000人一発撮りプロジェクトに向け、鶴巻星奈さんが現地リポート!
桶川加納ICから菖蒲PAまでの約2.8kmを歩けるこのイベントは、事前申し込みをして抽選で選ばれた人しか入れません。定員は15,000名。
中に入ると大勢の人が。
圏央道沿線市町の特産品等の販売や、観光PRの「圏央道交流物産展」が開催されており大賑わい。
会場に設けられた特設ステージでは、桶川市・久喜市・白岡市の芸能、音楽、踊りなどのステージアトラクションが行われていました。
10時からのステージアトラクションに出演されていた久喜東中学校吹奏楽部のみなさんと。
久喜東中学校吹奏楽部は、これまで、第19回日本管楽合奏コンテスト 最優秀グランプリ受賞(文部科学大臣賞受賞)、 第1回全日本ブラスシンフォニーコンクール全国大会出場、日本管楽合奏コンテスト全国大会最優秀賞、県吹奏楽コンクール東部地区金賞と、数々の受賞歴がある吹奏楽部です。
ここがスタート地点。
混雑緩和のため午前10時より20分間隔で10回に分けてスタートします。ここ菖蒲ICから桶川ICまで歩いて行きます。
同時刻に、桶川ICから菖蒲ICへ歩いてくる人たちもいます。
また、コースは自由に折り返しが可能なので、存分に高速道路を歩き倒せてしまうわけです。
始まるとみなさん楽しそうに歩き始めます。この日をみんな心待ちにしていたのがとても伝わってきます。
大行列!
出来たばかりの高速道路を歩くって気持ちいい!
みなさん写真を撮影されたり、楽しく談笑されたり、この日は晴天に恵まれたこともあって、とても気持ちよさそうにウォーキングイベントを楽しんでいました。
10時30分頃になると、桶川から歩いてきた人達が菖蒲ICに到着し始めました。
その中に田中暄二久喜市長の姿もあったので、一緒に記念撮影!
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久喜市シティプロモーション課 久喜
city-pro@city.kuki.lg.jp
埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中