全国初の試み！埼玉ソーシャルスポーツフェスが1/28(土)に春日部で開催
そうだ埼玉.com公式ライター : うらのしん
うらのしんです。
ここ最近、個人的にも関心を持っている障害者スポーツに関する第2弾です！
埼玉で盛り上がりをみせる障害者スポーツ
以前ご紹介したコチラの記事。
2016年09月26日
全国障害者スポーツ大会に出場する埼玉県バレーボール代表チームに突撃取材！
なんと！
取材をした「埼玉県バレーボール代表チーム」が、見事全国優勝を果たしました！
一報を聞いたときは、本当に嬉しい気持ちになりました！
と同時に、取材に応じてくれた皆さんの笑顔が浮かびました（涙）
そして取材冥利に尽きるなぁと、しみじみ・・・（笑）
改めて、埼玉県バレーボール代表チームの皆さん、おめでとうございます！
埼玉県の選手団は、個人競技で金メダル４０個、そのうち大会新記録が６個生まれたとのこと！
こういった結果からも、埼玉で少しずつ「障害者スポーツ」が根づきつつあることを感じます。
年明けに春日部で「全国初」の取り組み
2017年1月28日（土）には、春日部市市民体育館で「埼玉ソーシャルスポーツフェス2017」が開催されます。
バレーボール・フットサル・バスケットボールの3種競技が一挙に集い、「精神障がい者スポーツ」×「アート」を組み合わせたイベントは全国初となる取り組みです。
お楽しみ満載のイベント内容
当日のイベントには、全国優勝を果たした「埼玉県バレーボール代表チーム」のメンバーのほか「埼玉カンピオーネ（フットサル）」、「精神障がい者バスケットチームUNION B.C」が参加し、実際にスポーツの体験ができます。
イベントに合間には、立正大学応援指導部の部員による力強い演技とチアリーダーによる華やかな演技もお披露目予定。
アートでは、「特定非営利活動法人日本アーティスト協会」による「オリジナルの応援歌」や「フラッグ制作」が会場で行われるようです。
一足先に「応援歌」を聴かせていただいたのですが、とてもカッコいい仕上がりでした！
スポーツとアートを体験できる貴重な場になること間違いなし！
イベントの主催団体を直撃！
この度、イベントを主催する団体にお話を伺ってきました。
お話を伺ったのは、「埼玉カンピオーネ」で副代表を務める岡田さん。
とても熱い想いを持った方でした。
（フットサル大会IN埼玉実行委員会（通称：埼玉カンピオーネ 副代表 岡田隆志さん）
「ソーシャル」とは、一般的に「社会」と訳されますが、語源には「仲間」「交流」「結びつき」という意味があります。
今回の催しでは、埼玉で拡がりを見せている精神障がい者スポーツを、障がいがある方ない方にかかわらず、多くの皆様に楽しみながら知っていただきたいと思っています。
このフェスは、「精神障がい者スポーツとアートの祭典」と芸術活動とのコラボ企画です。「スポーツはちょっと苦手」であっても、一緒に応援していただくことによって活動を作りあげることができます。
『スポーツを通して誰もが排除されず、活躍できる社会づくりに貢献する。』
精神障がい者に限らず、いまや誰もが地域社会とつながりをもつことが難しくなってきました。私たちは社会的マイノリティな方が仲間と出会い、交流し、地域と結びつくことができるような活動を目指して、この企画を埼玉から発信します。」
興味のある方は誰でも参加可能とのことですので、スポーツ好きの方にもアート活動に興味がある方にもオススメです！
「埼玉発の参加型イベント」が今から楽しみです！
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