開店前から大行列!秩父市の豚みそ丼「野さか」の味は本物だった
そうだ埼玉.com不定期ライター : ダス・ゲマイネ
西武秩父駅から徒歩5分。
落ち着いた街並みに一際目立つお店があります。
それが、豚みそ丼元祖発祥の店「野さか」。
何でもこのお店が今、連日、開店前から行列を作っているそうです。
早速現地に向かってみると、開店15分前の時点でご覧の人だかり!
主に観光客の来店が多いそうですが、老若男女たくさんの人達が開店を待っていて、店の駐車場の車内にもたくさんの人が開店を待っていました。
この日は日曜日ということもあってか、その数約50名。
開店時間が近づくにつれ、その数はどんどん増えていきました。
なくなりしだい終了か。。なんかラーメン屋さんみたいだ。。
とりあえず名前を記入し待機。
10時45分頃に名前を記入し、11時20分頃に入店。
店内は炭火のいい香りに包まれていました。
食券を購入し、待つこと10分。
遂に秩父名物、豚みそ丼とご対面。
おおぅ。。
備長炭焼と、豚味噌のこの香り。。
これは美味しそう。
一枚一枚丁寧に焼かれている自家製味噌に漬けられた豚肉と、秘伝の醤油ダレの相性がヤバイ。
炭火で炙られているためか、全体的にそれほど脂っこさも感じません。
「備長炭焼」「 豚みそ丼」という言葉を裏切らない美味。
ゆっくり味わいながら食べようと思っていても、気づいたらあっという間に完食していました。
並盛りでもなかなかボリュームがあります。
豚みそ漬けは、秩父では古くからある保存手法の一つで、その昔、猟で捕られた“猪”を保存する為に味噌漬けにされたと言われているそうです。
この“猪”から“豚”になり、秩父名物として味噌漬けが作られているんだとか。
また、 豚丼とよく間違われるそうですが、野さかのメニューは、豚みそ漬けを備長炭で焼きあげた”豚みそ丼”となっています。
あっ、稔侍さん来てる。
秩父SL殺人事件。
入り口にある植木、これはよく見たら豚だ!
西武秩父駅から徒歩5分。秩父観光に来たら是非一度立ち寄ってみてください。
今すぐ食べたい!という方は、こちらから購入もできちゃいます!
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中