2015年12月21日

Google埼玉県検索ランキング2015で埼玉ポーズが三位にランクイン

Google埼玉県検索ランキング2015で埼玉ポーズが三位にランクイン

出典 : Google

Googleが、各都道府県別の検索ランキングを12月16日、発表しました。

各県の特徴が現れるこのランキング、例えば、今年初めて青森県にセブンイレブンが出店したことで、青森では「セブンイレブン」が一位だったり、日本で唯一スタバが無かった鳥取県についに第一号店がオープンしたことで鳥取では「スタバ」が一位だったり、また、東京都では「オリンピック エンブレム」が三位だったりと、いずれも各都道府県で今年起きた象徴的なものが必然的にランクインしています。

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そして埼玉県では一位が「地震」、二位が「県知事選挙」、三位が当サイトそうだ埼玉.com発「埼玉ポーズ」、四位が「翔んで埼玉」、五位が「国際マラソン」といった結果となりました。

「地震」は、青森、栃木、岐阜でも一位で、やはり地震が発生した時にすぐに検索をかける人が多く、このワードは全国的に上位にランクインしています。

二位が県知事選挙。埼玉県は今年8月に県知事選挙があり、上田清司さんが4期連続当選となりました。

「地震」「県知事選挙」という非常に重要な出来事に続き、三位にはなんと「埼玉ポーズ」という、非常に重要ではないワードがランクインしてしまいました。

「埼玉ポーズ」とは、埼玉を代表する企業や観光地が総出演した、現在カラオケでも歌える「そうだ埼玉」という、当サイトの運営管理を行うクリエイティブ・エージェンシー「天下茶夜」が制作した映像のダンスの振り付けから出来たもので、この振り付けが埼玉ポーズという名称となって世に出た一番最初のきっかけは、「そうだ埼玉」撮影終了時に記念写真でやっていたポーズから。

四位にランクインした「跳んで埼玉」は、伝説の埼玉disり漫画として1980年代に発売された漫画で、今年復刊が決まったことで話題になりました。

五位の「国際マラソン」は、今年の11月15日、リオデジャネイロ五輪・女子マラソンの代表選考会を兼ねてさいたま新都心で開催された「さいたま国際マラソン」。が、昨年限りで終了した横浜国際女子マラソンの後継大会として今回が第1回目ということもあり、話題に。

ちなみに、この大会の前日イベントには、埼玉ポーズが生まれた歌「そうだ埼玉」を歌うロックバンド6才児のクマと、埼玉ポーズ考案者のダンサーMakiがけやき広場の特設ステージで披露しました。

【動画】さいたま国際マラソンイベントで「そうだ埼玉」の咆哮炸裂!

来年は、どんなワードが検索ランキングに入るのでしょうか…?


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鷺谷政明

埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中


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