奇跡再び…川内優輝選手が福岡国際マラソンで3位
学習院大学時代の箱根駅伝では寝込むほどの風邪を引きながら区間3位、2011年の福岡国際でも体調不良ながら日本人トップを取るなど、これまで幾つもの逆境を乗り越えてきた最強の市民ランナー川内優輝選手の奇跡再び。
来年8月に開催されるロンドン世界陸上代表選考会を兼ねた福岡国際マラソンが12月3日に開催され、埼玉県久喜市出身の川内優輝選手(埼玉県庁)が出場しました。
11月中旬に右ふくらはぎを痛め、周囲から辞退をすすめられる中、前日の最終調整では左足首を捻挫してしまうという最悪のコンディションに。その上、レーズ前日は必ず特盛りカレーを食べるというルーチンの川内選手ですが今回は「行きつけの店がつぶれていた(苦笑)」とのこと。
全てが最悪な状況下で、レースの結果は2時間9分11秒の日本人トップで見事3位。
当日は雨の中での激走となりましたが、「(患部を)冷やせたのがよかった。痛みが麻痺した」と悪天候をも跳ね返す強靭な精神力。
さすがは久喜のハンター。
2016年03月14日
【久喜にハンター現る】川内優輝選手がスーツで地元のマラソン大会を爆走し話題に
ロンドン世界陸上に大きく名乗りを上げた川内優輝選手は、「ホッとしたのが正直なところで嬉しくて涙が出てきた。(世界選手権に向けて)今の状態でここまでいけると思っていなかった。タイムはかなり微妙。どこか海外で(タイムを)狙っていくと思う」とコメント。
日本陸連の瀬古長距離・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「レース展開、攻めのレース。(代表に)選ばれてもいい価値ある走り」と絶賛。
今後の活躍に期待!!
壁ドン!顎クイ!埼玉ポーズも!埼玉県久喜市の1000人一発撮り映像が面白い
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中