深谷駅にジャカルタ行き列車が登場
編集長 : 鷺谷政明
深谷ねぎ、ふっかちゃん、そしてガリガリ君を製造する赤城乳業の本社がある埼玉県深谷市。
大正時代、深谷にある日本煉瓦製造で製造したものを70キロ以上離れた東京駅まで鉄道輸送して造ったことに因み、1996年の改築時に東京駅を模したデザインでも話題になった深谷駅。
そんな深谷駅から、なぜかジャカルタ行きの列車が…!
深谷駅とジャカルタ行きの武蔵野線
インドネシアでも頑張ってねー pic.twitter.com/XevGCwqzUH
— ♢はや♢ (@Hachiko110DC) March 2, 2018
この写真を撮影したのは♢はや♢(@Hachiko110DC)さん。八高線を中心に他にも多くの美しい列車写真をアップしているので気になる人はぜひ見てみて欲しい。
この車両はジャカルタに譲渡されるもので、すでに2013年から2015年にかけ、埼京線、横浜線、南武線などで使用していた476両をインドネシアへ譲渡しています。
そして今年2月28日、JR東日本は、武蔵野線で活躍する205系全336両を、ジャカルタ、インドネシア通勤鉄道会社(KCI)へ追加譲渡することを発表しました。
譲渡は2018年3月初旬から2020年にかけて段階的に行なわれ、以後はそこで第二の人生を送ることに。
この写真を見てると、どうにも銀河鉄道999のメロディーが脳内リピートされます。
「古い夢は置いていくがいい ふたたびはじまるドラマのために」
ちなみに、ゴダイゴ、タケカワユキヒデさんは埼玉県(旧 浦和市)出身…
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中