志木市のカパルご当地ナンバープレートがカッパかわいい!2019年8月1日交付!
公式ライター : 富築
埼玉県志木市生まれのゆるキャラ「カパル」のご当地ナンバープレートの交付が、2019年8月1日に始まります。
カパルがご当地ナンバープレートに!
今回、交付されるカパルのナンバープレートのデザインは3種類。
いずれもカパルがデザインの監修をおこなったそうです。
出典:志木市ホームページ
背景に描かれているのは、同市内だけで見られるという山桜・チョウショウインハタザクラと、いろは親水公園エリアの新河岸川、富士下橋(赤橋)。
交付の対象となるのは、原動機付き自転車の第1種、第2種乙、第2種甲です。
申請窓口は志木市役所課税課 市民税グループ で、受付期間は2019年8月1日~2022年3月31日まで。
志木市以外のご当地ナンバープレート
埼玉県内の他の自治体でも、ご当地ナンバープレートを交付しています。
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そもそもカパルって何者?
カパルは志木市の文化スポーツ振興公社の公式キャラクターで、市の広報大使も務めている自称「ゆるヲタカッパ」です。
2018年の「ゆるキャラグランプリ」では1位を獲得しました。
2018年11月20日
カパルゆるキャラグランプリ逆転優勝を支えた6つの存在
名前の由来は、河童の「カパ」と志木市民会館パルシティの「パル」から。
性別はオスでもメスでもないそうですが、カパル体操の歌詞では「ボク」と言っています。
わりと勘違いしやすいポイントですが、カパルは志木市の公式キャラクターではありません。
そのためか、カパルの公式Twitterはゆるキャラらしからぬ、はっちゃけた発言が多く、これまでに2回のアカウント凍結を受けています。
優一氏いいおいいおー(΄◞ิΘ◟ิ‵)ʃ[◎]かしゃかしゃ#身内のスタッフに変態カメラマンと表現されたお写真はこちら#中村優一 pic.twitter.com/sBBv1RjMys
— カパル 【公式。なのに凍結2回】 (@Shiki_kapal) June 2, 2019
語尾に「〜だぉ」とつけてしゃべるのが特徴。
好物は麦汁(ビール)とキュウリ。
そもそもなぜ河童なのか
24体もの河童像が点在する志木市には、河童にまつわる昔話が多く残されています。
特に有名なのが、宝幢寺(ほうどうじ)に伝わる河童伝説。
宝幢寺の地蔵に怒られた河童が改心し、お礼として鯉やフナを届けるようになった……、というお話です。
この伝説が元となり、志木市は河童の街になったと言われています。
カッパのカリスマ!志木市のゆるキャラ「カパル」がネットで人気沸騰中?!
美味しいモノ探しが大好きな主婦兼webライター。趣味は川越市内の散策とイラスト描き。川越市在住。