【動画】山田うどんの本社は本店と同じところにあった!【山田うどん / そうだ埼玉撮影】
東京都民はみんな知らないのに埼玉県民はみんな知ってるもの、それが山田うどん!
知り合いの都民に「山田うどんって知ってる?」と聞いてみてください。まずみんな知らないと言うはずです。もし知っているという人がいたらそいつは素質があるかもしれませんから埼玉に呼び込んだ方がいいかもしれません。 そして、埼玉県民で山田うどんを知らないという人もいません。 この美しいまでの境界線こそが、埼玉県民が山田うどんを愛してやまない理由の一つでもあるような気がします。
そして実は、埼玉県ってうどんの消費量が香川に続いて全国二位なんですよね。これは山田うどんが大きく影響していると思わざるを得ません。
山田うどんって、背伸びしてないところも魅力の一つで、だから行くときも、背伸びする必要がない。お客さんに背伸びをさせない、そんな心地良さを提供してくれます。たまには背筋がピンと伸びるようなところもいいですが、毎日がそうではちょっと窮屈になってしまう。
「料理は安心感が一番大事」と言ってた人がいましたが、だから人は母親の手料理が一番おいしいと感じるそうです。犬なんかが顕著ですが、動物って食べる前に必ず臭いを嗅ぎますよね。あれは自分の身体に害を与えるものがないかを嗅ぎ分けるための行為だそうで、人間でも、「誰が握ったか分からないおにぎりは食べたくない」という人がいるように、やはり料理は安心感が大事で、その究極が母親であり、埼玉県民にとっては山田うどんなのかもしれません。
山田うどんの本社は所沢にあり、一階が本店になっていた!そしてあのかかしの人形も!
山田うどんは本社が所沢にあって、本店である一階の店舗と一緒になっています(とんでんもそう)。そして入り口にはあのかかしが。山田うどんと言えば、この赤いやじろべえですよね。
埼玉県PR映像「そうだ埼玉」撮影当日は近隣店舗の方達もたくさん集めて頂いたようで、15名前後の山田うどんのスタッフさんが集まってくれました。まずはみんなでダンス映像の確認。
「えー、絶対無理ー!難しい~」なんてみなさん仰ってましたが、撮影を開始すると、みなさん何ともキレのあるダンス。
全く練習していないということでしたが、本当はずっと前から練習していたんじゃないかな?と疑いたくなるほどみなさん呼吸もバッチリ合っていて、滞りなく撮影は終了しました。
ももクロと山田うどんが親密の理由
ももクロ(ももいろクローバーZ)ってよく山田うどんを食べてる写真やシーンが多いらしいんですね。ももクロのライブやイベントでも山田うどんとコラボすることが多いんです。
なぜかというと、ももクロを発掘し育て上げた川上アキラさんは、大学時代、山田うどん鶴ヶ島店でアルバイトをしていたこともあり、根っからの山田うどんファンなんだとか。それで山田イズムをももクロにも継承させているわけです。
山田うどんと言えばもつ煮込みパンチが名物メニューですが、ももクロのデビュー曲は「ももクロパンチ」という曲名なんですよね。これは単なる偶然らしいですが、山田うどんとももクロは、何か運命的な関係性があったのかもしれません。。
山田うどん関連書籍も!
埼玉の書店では大きく展開されているので目にしたことがある人も多いと思いますが、山田うどんファンとして有名なえのきどいちろうさん、北尾トロさん著の山田うどん関連本が2014年3月にシリーズ二冊目が発売されています。
山田うどんは、独自性があって、県民から愛されている、他とは一線を画す魅力があります。埼玉県が誇る飲食店です。
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中