埼玉出身の大食いYouTuber大塚桃子が蕨市の飲食店を救う！
ライター : 南原卓也
埼玉ポーズ連合(SPU)の南原です。
私の地元は埼玉県蕨市。“日本一面積の小さい市”としてお馴染みです。
蕨市って、小さいわりに駅前には様々なジャンルの飲食店が集中しているのですが、蕨に限らず、今回の新型コロナが全国の飲食店に与えた影響は、皆さんもご存知だと思います。
蕨メシとは
そんな蕨市で、新型コロナの感染が拡大するとともに、飲食業界やSNSを中心に盛り上がってきた、「#蕨メシ」という企画がありました。
蕨市の飲食店が、作った料理やお弁当の写真を撮影して「#蕨メシ」とつけSNSに投稿してお店をPRし、テイクアウトしたお客さんも、その料理の写真を撮影し「#蕨メシ」とつけてSNSで投稿することで、飲食店を応援、宣伝しようという企画です。
この「#蕨メシ」を作った方は私なんかと違って、これまでもずっと蕨市に貢献している方です。
この「#蕨メシ」が、飲食業界やSNSを中心に盛り上がりを見せている中で、なにか私も地元に恩返しができないかと考えていました。
大食いYouTubeが飲食店を救う？
そこで思いついたのが
「応援したい複数のお店からテイクアウトした料理を大食いYouTuberの方に次々と食べてもらって、その様子をYouTubeで公開しよう！」
というものでした。
“大食いチャレンジ”というエンターテイメントを通じて、蕨の飲食店を応援しようと。
埼玉県出身の大食いYouTuber大塚桃子
やることは決まった。
じゃあ誰に食べてもらおうか。
実は私もかっぱ寿司の食べ放題で49皿を食べたことがあり、一般的な平均よりは食べられる方ですが、探しているのはそんなレベルじゃない”モンスター級に食べられる人”です。
我々のメディア「そうだ埼玉TV」での公開を想定していたので、できれば「埼玉に縁がある大食いYouTuber」が望ましい！
そして、その方のYouTubeチャンネルでも動画を公開してもらって、動画を見た蕨市外の人が、蕨のお店に食べに来てくれたら最高です。
早速、その条件にピタッとはまった大塚桃子さんにコンタクトをとり、あっさりOK!
「こんな小柄な女性のどこにそんなに入るの！？」って食べっぷりが圧巻なのです。
何を食べてもらおうか！？
今回は、私がよく飲みに行くお店や、オススメしたいお店、そのお店からオススメされたお店、近いうちに飲みに行く予定があったお店、を中心にお声掛けさせてもらいました。
さらに今回は撮影時間の都合上、ランチタイムにテイクアウトできるお店が登場します。
どのお店も快く協力してくれて、テイクアウトした『#蕨メシ』は21店24メニュー！
一度にこれだけのお店からテイクアウトすることは、後にも先にも今回だけでしょう。
MCは「踊る作業療法士」
食べる人が決まった、お店の協力もあって食べる料理も決まった。
次に必要な人材は、「#蕨メシ」を食べつくす大塚桃子さんから話を聞き出し、現場を回すMCが必要です。
今回、MCを務めてもらったのは、埼玉ポーズ連合(SPU)の仲間で「踊る作業療法士」にして「福祉とHIP HOPを繋げる男」として活動し、最近はYouTuberとしても活躍の幅を広げている宮代町のスター、MC Ryo→Hey！
これで撮影当日はビールでも飲みながらゆっくり撮影を見てられる、なんて安心していたら、MC Ryo→Heyの無茶ぶりで、私も動画に登場することになりました…。
撮影場所は、料理のテイクアウトをお願いした「そば処 末ひろ」さんが提供してくれましたし、実際に料理の受け取りには私の嫁さんや弟、友人たちが手伝ってくれました。
大塚桃子が蕨市を食べつくす！
果たして大食いYouTuberは全24メニューの「#蕨メシ」を食べつくすことができるのか！？
大塚桃子さんのYouTube史上最も長い撮影となったハプニング続出の本編は、こちらからご覧ください！
衝撃の動画↓↓
そして、この企画がおもしろいと感じてくれたあなたへ。
是非とも、あなたの地元の飲食店を応援してあげてください。
新型コロナウイルスが終息し、大好きな飲食店でみんなが楽しく美味いビールを飲める日常が、1日も早く戻ってくることを願います。
(動画) 大食いYouTuber大塚桃子は24品をテイクアウトして食べつくせるか！？1/2
埼玉ポーズ連合(SPU)メンバー。日本一面積が小さく、日本一人口密度が高い蕨市を”美味いビール密度も日本一”の街にしようと企む男。
