【私のすごろく時代】Vol.5 Maki ~ダンサー~ #そうだ埼玉発売記念
ダンサーMakiさん
最近の“すごい”トピックスを教えてください
「各スタジオの発表会は夏に向けてバタバタしてきますけど、個人的には自分が元々いた麻矢プロジェクトっていう団体が今年1月からNPO法人になりまして。そこでは聞こえる人も聞こえない人も気軽に楽しめるレッスン提供をしていて。」
「普通のスタジオに聞こえない人が行こうとするとやっぱり躊躇しちゃうんですけど、そこでは聞こえる人も聞こえない人も不安なく、いつでも来て下さいと今宣伝してます。」
「あと最近はクッキーダンスのことでよく声をかけられたり。『Makiちゃんが振り付けしてたの~?』って。」
「すごい知ってくれてる人が増えたんだなーって。驚いてますし、嬉しいです。」
2016年12月22日
自治体動画史上最多の3058人ダンス!久喜市のクッキーダンスがすごい
そうだ埼玉に出演して“すごい”良かったことは
「生徒が一緒に踊ってくれたので、それはすごい良かったです。やっぱりこれだけ話題になったことで生徒たちが誇らしいし。」
「『私もあそこにいるんだー』ってみんな言ったりしてたから、一緒に出て良かったなあって」
「あと、他の出演者の方が一生懸命踊ってくれてるのを見て、すごーいって思いました。自分の考えた振りをこんなにたくさんの人が踊ってくれてるのを見ることってそうそうなかったし。新鮮で、嬉しかったです」
Makiさんは0:18~出演
「『そうだ埼玉』もどんどん大きくなっていって、そこからさらに埼玉ポーズが話題になって、そのポーズをみんなしてくれて。」
「正直あそこまで話題になったときは自分のことというより他人事みたいになっちゃいました。すごすぎて(笑)」
「自分が育った埼玉で、自分の境遇(聞こえない両親から産まれ、手話を生活言語にして育った環境)と、自分が大好きになって趣味から仕事に変わることの出来たダンスが『そうだ埼玉』をきっかけに共有する事が出来た事は思ってもみなかった事で。このご縁に本当に感謝だし、これからの期待も膨らんでます。」
そうだ埼玉の“すごい”ところは?
「歌いいですよね!(笑)一回聞いたら絶対耳から離れないし、歌詞も埼玉ならではの内容で。」
「共感できる部分がすごく多い。だから県民にも親しまれるんだろうなあって思いました」
そうだ埼玉以外で“すごい”歌は?
「『1979』!。自分の生まれた年でもあるし、思わず「1. 9. 7. 9‼︎」て口ずさんじゃいます(笑)」
※『1979』はメンバーの生まれた「1979(年)」をひたすら連呼する歌
6才児2nd「すごろく」の“すごい”ところは?
「勢い!!ただ繰り返してるだけ〜ってところも、全部勢いがあってとにかく元気になれます!」
“すごい”ろくでなしの娘だった時代はありますか?
「ろくでなし…でしたよ(笑)とことんろくでなし。親の言うこと聞かないし、自分の好きなこと優先してたし、勉強しないし。でも踊ることは好きだったから、ダンスばっかり優先してました」
「でもあの時代があったから今の自分があるんだろうなあとは思います。多少はまともになったので(笑)」
「でも1つ後悔してるのは、もっと勉強しとけばよかったなって、国語とか。Maki語しか喋れないから(笑)ボキャブラリーが少ないというか。もっとうまく伝えたいのにーとか思うんですよね。だからもう身体で表現するしかないです(笑)」
Makiさんが思う、埼玉といえば?
「埼玉といえば、埼玉ポーズ!」
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中