いよいよ11月4日より埼玉県に移動式オービス試験導入開始
▲出典 : jiji.com
11月4日から2ヶ月間、試験的に埼玉県に移動式オービスを導入
住宅街の狭い生活道路でも速度違反を取り締まることができる小型の移動式オービスが、11月4日より埼玉県内で試験的に導入されることが決定しています。
取り締まり場所の固定化への批判や、交通事故が絶えない生活道路も対象にすべきだとの要望を受けての対応のようです。
新装置は外国製で3種類あって、いずれも従来の固定式に比べ小型。
音やライトで速度超過のドライバーに警告したり、通行人に危険を知らせたりする機能を持つ高さ約3.3メートルの固定式のほか、タイヤ付きの高さ3.5メートルの半移動式、1人で持ち運びができる三脚付きの移動式。バッテリーで約10時間動かせるそうですが、盗難や破損を防ぐため無人にはしないそうです。
試験導入とは言え、違反者は切符を切られる!
埼玉県で2ヶ月間テストを行い、今後は全国配備を視野に課題を検証していくそうですが、もちろんこの2ヶ月間も、違反を行えば切符を切られます。
子供たちがよく通る時間帯に通学路などに設置することで、危険な事故の減少にも繋がると思いますし、とても前向きなことだとは思います、が、法定速度切り替えポイントとかに設置して、取り締まれるだけ取り締まってやろう的な感じになると怖いですね。。
しかし、なぜに埼玉から…?
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