埼玉県加須市の排水路に怪鳥が現れた!
ライター : こいのぼりん3世
埼玉の北東部に位置し、県内で唯一北関東3県(栃木・群馬・茨城)と接し、「県道を走っていると県名がコロコロ変わる」「全国で唯一(海が無い)3県の交わる場所がある」等、何気に埼玉の隠れたネタの宝庫である加須市で最近話題になったニュースがあります。
「油井ケ島」という場所に、「バリケン」という聞き慣れない鳥が現れた事により、朝の情報番組などでNHKやテレ玉以外では滅多にテレビに映らない加須市(の田園風景)が映り、話題になりました。
なんでもこの鳥はカモ科の一種であり、近くの油井ケ島沼という釣り場にて釣りをしていた市民により発見されたとのこと。
手打ちうどんや鯉のぼりといった名産品や、埼玉一の米どころであり、「彩のかがやき」というブランド米の生産地であるにも関わらず、埼玉県民にも「カス」と読まれ、周囲の市と比べて“これといったものがない”加須市ですが、きっとこの子達は、そんな存在感の薄いこの街を盛り上げようと敢えて現れたのかもしれませんね。
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中