2023年09月22日

埼玉県60市町村が地元を全力PR!350人が参加した『はなわ ニュー咲きほこれ埼玉』MV撮影現場

埼玉県60市町村が地元を全力PR!350人が参加した『はなわ ニュー咲きほこれ埼玉』MV撮影現場

編集長 : 鷺谷政明

すでに既報の通りですが、『翔んで埼玉2』の主題歌が、はなわさんの『ニュー咲きほこれ埼玉』であると発表され、9月13日に公開された本予告編ではさっそくこの曲が使用されています。


翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~本予告編

ニュー咲きほこれ埼玉MV

それに伴い、9月15日『ニュー咲きほこれ埼玉』のMVが公開されました。

この撮影現場に、今回『翔んで埼玉2』の宣伝協力として参加しているそうだ埼玉TVが潜入してきましたので、その模様をお伝えします。




埼玉県民350名が集結した一発撮り

このMVは、はなわさんの故郷である春日部市のウィス春日部で撮影されました。

埼玉の60市町村と埼玉ダンサーらが参加した、総勢約350名による一発撮りで制作されています。

(ちなみに埼玉は全63市町村ですが、幸手市、美里町、東秩父村がスケジュールNGで不参加

会場の壁には、粕壁小学校の生徒たちが描いた「咲きほこれ埼玉」をイメージした花の画が展示。

この画はMVにも出てきてましたね。結構前から準備されていたのが分かります。

この日は朝からスタッフがセッティングし、午後から各市町村がリハに参加。

(ギターを持ってる方は、はなわさん役)

これも、観た人は分かると思いますが出演する市町村の並び順は「あいうえお順」。なので最初が上尾で、最後が蕨。

参加定員は2名までで、マスコットキャラクターも1名換算になるので、PRになにを持ってくるか考えどころ。あなたの地元の売りは何でした?

次は、埼玉ダンサーたちの練習。

ここにいる参加者のみなさんは、この曲が『翔んで埼玉2』の主題歌に起用されることはこの時点では知らされていません。あくまで、新曲『ニュー咲きほこれ埼玉』のMV撮影として参加しています。

そうだ埼玉TVにはなわ登場

途中、はなわさんにインタビューさせて頂きました。

埼玉と佐賀の違いなどを伺い…

今回の振りにも出てくる埼玉ポーズのレクチャーもさせてもらい…

そのまま『ニュー咲きほこれ埼玉』振付師さんにレクチャーさせてもらい…

それがキッズダンサーらへ伝えられます。

みんな埼玉ポーズ知ってるのかな。

参加者たちのPR合戦

練習の合間を見計らって、各地域から来ている参加者のみなさまにもインタビューさせてもらいました。

熊谷市は雪くま。

戸田市はやはり花火。

上尾市はキウイと串ぎょうざ。

みんな思い思いのPRコンテンツを持ってきています。その市の売りが見られるのが楽しいですね。

越谷市はこの格好だけで分かるから強い。

踊る阿呆に見る阿呆、無敵の2ビート。越谷市に本社を構えるPOLUSの先代が地元徳島から持ち込んだ、越谷阿波踊り。

奥にはチラッと志木市のカパルが見えますが…

そうだ埼玉TVのカメラはカパルも捉えていました。

以前、そうだ埼玉TVで得意のベースを披露して頂き、ありがとうございました。

マスコットキャラクターもたくさんいます。

鶴ヶ島のつるゴン。さいたま市のつなが竜ヌゥと間違える人多し。

八潮市のハッピーこまちゃん。八潮市は小松菜の生産量全国トップクラス。

これはどこの地域のものか。埼玉通のあなたなら楽勝ですよね。

今回のために作られたという、特製埼玉ベース。

いよいよはなわさんも本番に向かいます。

会場を盛り上げるはなわさん。

そして15時頃からいよいよ本番。

この模様はこちらで全て確認できます。

翔んで埼玉出演者、関係者の方、ぜひそうだ埼玉TVに出てください。

ご連絡お待ちしております。

鷺谷政明

埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中


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