これがギネス世界記録の実力!行田市ドラゴンクエスト田んぼアートの完成度が高すぎる
2015年、世界で最も大きい田んぼアートとしてギネス世界記録認定された埼玉県行田市の田んぼアート。
ドローン宇宙人まで見に来る騒ぎとなりましたが、今年のテーマは、誕生30周年を迎えた大人気ゲームシリーズ『ドラゴンクエスト』。
パッケージイラスト、スライムに加えて行田市の花である「古代蓮」を加えたデザインとなっています。
ドラゴンクエストは、「最も長く続いている日本のロールプレイングゲーム」としてギネス世界記録に認定されており、同じ世界一繋がりとして今回強力なコラボが実現。
30代~40代にとって、決して忘れることのできないこのイラストが、ドラゴンクエスト30周年を記念して、埼玉県行田市の田んぼに復活しました。
6月11日、12日には、市民参加で田んぼアートの田植えが行われ、ドラゴンクエスト生みの親である堀井雄二さんも参加。当サイト発の埼玉ポーズも披露してくれました。
そして約一ヶ月半の月日が流れ、ついに完成…!
市民、そして、ドラゴンクエスト30年の思いが詰まった、伝説確定の田んぼアートが、これだ!
すごい完成度…!
もうそのまんまだ。
もっと寄って見てみると、田んぼに稲だけで作られているんだ、ということがお分かり頂けるかと思います。
9種類の稲で表現された圧巻のドラゴンクエスト田んぼアート。
ちなみに、イラストの中央を分断する2本の線、これは道なので、ここを歩くことも出来るのですが、
道路から近づいて見てみると、「本当に一本一本の稲の色の変化で作られているんだ」ということに改めて驚かされますが、しかし、イラストの全体像は地上からだとやっぱり分かりにくい。
イラスト全景は、奥に映っている古代蓮会館の展望室からこんな感じで見ると圧巻です。
昨年ギネス世界記録を獲得したこともあり、今年もこの話題作なので、最長で120分待ちの日もあったそうですが、混雑時には整理券も配布されるとのこと。また、古代蓮の見頃も過ぎたので、現在少しずつ入りやすくなってきている模様です。
今の色味のピークは8月中旬までですが、この田んぼアート自体は10月中旬まで見れるんだそう。
しかしそれ以降は、当然「田んぼ」アートなので、稲刈りが行われます。つまり、見られるのは期間限定。
また、この田んぼアートをドローンで撮影した動画も公開中!BGMはもちろんあの曲!オープニングから鳥肌!!
ギネス世界記録が生んだ奇跡のコラボ。まさに伝説となること必須のドラゴンクエスト田んぼアートが見れるのは、今年の10月中旬まで!
田んぼアートの情報はコチラ(行田市ホームページ)
そして伝説へ…埼玉県行田市のギネス田んぼアート今年はドラゴンクエスト!堀井雄二もホミロンもみんなで埼玉ポーズ!
宇宙人をドローンで吊った埼玉県行田市のプロモーション映像がすごい
やった!行田市田んぼアートが5年越しのギネス世界記録認定!【見るなら今しかねえ】
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埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中