映画『翔んで埼玉』が行田市田んぼアートとコラボ!驚愕の完成イメージと見頃時期
公式ライター:もーみん山猫
毎年恒例の行田市の「田んぼアート」。
約2.8ヘクタールの大きさを誇り、平成27年には「世界最大の田んぼアート」として、ギネス世界記録にも認定されたほど!
そんな行田市田んぼアートは、なんとなんとなんと!
今年は、映画『翔んで埼玉Part Ⅱ(仮題)』とのコラボ大決定!!!
すでに「完成イメージ図」も発表されましたが、その完成イメージ図も凄いことになっておりました。
今回は、そんな「行田市 田んぼアート 2023」の詳細や、見頃時期などについてお伝えします。
「行田市 田んぼアート」とは
お米の産地である行田市の水田を彩る、初夏から秋の風物詩として定着した田んぼアート。
水田をキャンバスに見立てて、色彩の異なる複数の稲を使い、絵や文字を表現するこの取組みは、行田の観光スポットとして脚光を浴びています。
行田市田んぼアートの見頃時期
田んぼアートは、6月中旬に田植えを行い、10月中旬に稲刈りを行います。
見頃は、7月中旬から10月中旬までで、隣接する古代蓮会館展望室からご覧いただけます。
田んぼアートの流れとしては
- 大勢のボランティアらが、ロープをつないで描かれた下絵に沿って県産米「彩のかがやき」など4品種を植え、模様を描く(田植え)
- 田植えした米が育ってくると、模様が浮かびあがり、田んぼアートが楽しめる(7月中旬~お盆までは見頃)
- 10月中旬に稲刈りをする
- お米として、またはせんべいなどの菓子として、私たち消費者のもとに届く
このように田植え体験も出来て、且つ「田んぼアート」で使用されたお米を購入して食べることも出来る、と色々な人が関わりながら、楽しい、嬉しい気持ちになる大きなイベントとなっています。
過去の行田田んぼアート作品
2021年「田んぼに甦るジャポニスム~浮世絵と歌舞伎~」
葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」と歌舞伎の人気役柄「梅王丸」を迫力たっぷりに表現!
2022年「アオアシ」
プロサッカー選手を目指して奮闘する少年たちを描いた人気漫画の「アオアシ」とのコラボ。
出典:世界最大規模の田んぼアートが見頃に 埼玉県行田市 | NHK
行田田んぼアート 2023完成イメージ
そして今年、 2023年の完成イメージは・・・
こちら!!!
出典 : 翔んで埼玉公式Twitter
す・・・凄すぎます・・・!!!圧巻・・・!!!
インパクトが凄すぎて二度見どころか五度見してしまうレベル・・・!
「田んぼアート」は顔の再現が難しいと言われておりますが、そこは行田市。
きっとやってくれるに違いない。
ちなみに、公式サイトによりますと
柄は左側からGACKTさん演じる「麻実麗(あさみれい)」と市の「花」である古代蓮。
真ん中はタイトルロゴ、埼玉県、謝罪する2人の主要キャラクター。
右側は、二階堂ふみさん演じる「壇ノ浦百美(だんのうらももみ)」と古代蓮を描いたデザインとなっています。
とのこと。
今から完成が楽しみですね♪
「田植えイベント」に豪華ゲストも!
公式ツイッターによりますと、なんと
- 加藤諒さん
- 益若つばささん
のお二人が「田植えイベント」に参加決定!
https://twitter.com/m_tondesaitama/status/1665554037201051649
絵柄部分を植える「田植えボランティア」は6月10日、「田植え体験」は6月11日に行われますので、そのどちらかの日に参加することになりそうですね。
なお「田んぼアート」完成予定日は現時点では「未定」ですので、分かり次第、またお伝え出来たらと思います。(例年だと7月中旬~お盆が見頃)
『翔んで埼玉』から、今後もますます目が離せないのはもちろんのこと、これを機に、少しでも多くの方に「行田市のお米」を知ってもらえますように・・・♪
私も「田んぼアート」見に行きたいと思います!
もちろん『翔んで埼玉 Part Ⅱ』も絶対見に行きます!
2023「田んぼアート」in行田/行田市 (gyoda.lg.jp) / 映画『翔んで埼玉』公式サイト (tondesaitama.com)
東京で生まれ育ち2021年9月に大宮に引っ越して来たWEBライター。鉄道、ジャニーズ、ゲーム大好きオタク系女子。