2015年02月19日

埼玉県がバスのリアルタイム運行情報が分かる新サービス開始

埼玉県がバスのリアルタイム運行情報が分かる新サービス開始

 





スマホをかざすと、バスがあと何分で来るか分かる!

埼玉県は2015年2月16日より、バス停留所などに貼り付けたNFCタグにスマートフォンをかざすだけでバスがあと何分後に来るかを表示する「バス情報オープンデータ化パイロット事業」を開始しました。

これまでも、バスのリアルタイム運行情報が分かる「バスロケーションシステム」はありましたが、Webサイトの表示仕様などが各社で異なっていて使いにくいものでした。

今回のような、民間バス事業者のリアルタイム運行情報を官民連携でオープンデータ化し、NFCタグで利用できるようにするのは国内初で、QRコードでも利用できるそうです。

西武バスの大宮駅西口発着の3系統で開始し、他系統やそれ以外の県内バス事業者にも順次拡大していく予定です。

busloca_02

埼玉県は電車を使っての縦移動はしやすいですが、横移動がしにくい町。バスも、普段使用しているところならまだしも、慣れない場所だとちょっと戸惑いがち。

そこで、埼玉県が官民連携で「出歩きやすいまちづくり事業」として、「電車並みに分かりやすいバス」を目指して進行中です。

 

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鷺谷政明

埼玉ポーズを作ったクリエイティブ・ディレクター / SNS総フォロワー12万人 / 小説『ブルーハーツを聴かずに親父は死んだ』web連載中



関連リンク


バス情報オープンデータ化パイロット事業を始めます ~電車並みに分かりやすいバスを目指して~

http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/150216-07.html

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