セブン&アイと丸美屋の共同開発「埼玉の味 冷汁うどんの素」がうまい!
そうだ埼玉.com公式ライター : うらのしん
うらのしんです。
加須・大宮・川越近辺では、「冷汁うどん」が庶民の味として親しまれていますが、
2016年08月24日
うどん県に名乗りを上げた埼玉県!夏は「冷汁うどん」で勝負?
今日はご家庭で手軽に「冷汁うどん」を楽しむ方法をご紹介します!
夏にオススメな「冷汁うどん」
香川県に次いでうどん消費量が全国2位の埼玉県。
食欲が落ちてしまいがちなこれからの時期、のど越しのよいうどんをつるっと食べたくなりますね!
ちなみに読み方は「冷汁」と書いて、「ひやしる」です!
セブン&アイと丸美屋が「埼玉の味 冷汁うどんの素」を共同開発
出典 : 埼玉農産物ポータルサイト
遡ること約1年前の2016年5月2日。
セブン&アイ・ホールディングスと丸美屋食品工業(株)が、「冷汁うどん」専用のつけ汁「埼玉の味 冷汁うどんの素」を発売しました。
「埼玉の味 冷汁うどんの素」は全国のセブン&アイ系列のスーパーで販売が開始されており、価格は213円(税込)で、すりごまは当社比2倍とのこと。
セブン&アイと丸美屋さん、本当にありがとうございます!!
双方の社内にいるであろう埼玉県民が、きっと陰で働きかけてくれたのではないでしょうか(笑)
イトーヨーカドー大宮店(さいたま新都心コクーン2の1F)では、大々的に展開されていました!
調理方法はいたって簡単
パッケージ裏面には、冷汁うどんの作り方が載っています。
出典 : イトーヨーカドー
「うどん」と「きゅうり」があれば作れる手軽さなので、普段忙しい主婦や一人暮らしの学生にもオススメです!!
なぜ丸美屋が埼玉に特化した商品を作ったのか
丸美屋食品工業は、1951年に設立され、現在は東京都杉並区に本社を置く株式会社です。
「のりたま」や「麻婆豆腐」といった製品はよくスーパーでも見かけますよね。
東京都に本社がありながら、なんで埼玉に特化した商品を作ったのかは謎。
公式ホームページを探ってみたところ・・・
唯一の工場が「埼玉県日高市」にあることを発見しました。
あくまで想像の域を出ませんが、工場のある埼玉に、丸美屋にはある種の「埼玉愛」を持ってくれているのでしょうか。
セブン&アイと丸美屋のニュースリリースにはこのように記されています。
埼玉県は全国 2 位の生産量を誇る「うどん」の産地です。その中で埼玉独自の「うどん」文化として誕生した「冷汁うどん」は、古くから地元で親しまれてきました。今般発売する『埼玉の味 冷汁うどんの素』は、この地域の味・美味しさを全国のお客様に、お手軽にお召し上がりいただきたい、という両社の想いから、共同開発したものです。ニュースリリースより
埼玉の庶民の味である冷汁うどんの文化を踏まえ、開発に至ったということのようです。
遠方の方は通販でもお取り寄せ可能
この冷汁うどんの素ですが、イトーヨーカドーのネット通販でも購入が可能です。
いっそう暑さが増してくるこれからの時期、「涼」を感じる工夫をして乗り切りたいものですね!
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DJ / ブロガー / 子育て奮闘中のパパ。パパ目線でローカルネタを取り上げていきます!さいたま市在住。