花咲徳栄高校コラボ!加須市ご当地カレー「アスメシカレー」爆誕 7/20発売
公式ライター : 富築
カレー総合研究所は、ご当地レトルトカレー「アスメシカレー 加須産いちじく入り・花咲徳栄高校共同開発・カレー大學監修」を、2020年7月20日に加須市を中心に先行発売します。
花咲徳栄高校と共同開発!「アスメシカレー」
井上スパイス工業(埼玉県上尾市)の「カレー専用 かき氷シロップ」など、これまで数々のご当地カレー商品の開発に携わってきたカレー総合研究所。
そんな同社が、甲子園優勝校である加須市の花咲徳栄高校 食育実践科と共に、新たなご当地カレー「アスメシカレー 加須産いちじく入り・花咲徳栄高校共同開発・カレー大學監修(以下、アスメシカレー)」を開発しました。
プロデュースを務めたのは、加須市出身で同社の代表、しかも加須観光大使でもある井上岳久氏。
アスメシカレーは7月20日から、埼玉県と加須市の地域振興のため、同市を中心に全国のお店で順次発売される予定です。
アスメシカレーの特徴は、加須市産のいちじくを使っていることと、業界最大級だというタンパク質30グラム以上を配合していること。
まさに筋トレに持ってこいのレトルトカレーです。
コロナ禍の今、巣ごもり家トレに励んでいる人も多いのではないでしょうか。
アスメシカレーは、そんな人にこそ一押しの逸品ですよ!
価格は500円(税別)。
全国販売は8月20日の予定。
「アスメシ」の名前の由来
花咲徳栄高校の食育実践科では、高タンパク質&低脂肪なアスリート向けの食事「アスメシ(=アスリートメシ)」を、生徒が考案して生徒に提供するという本格的な食育を実践しています。
メニューは毎回変わりますが、上の写真のアスメシの献立は以下の通りです。
- ソースかつ
- 高野豆腐と野菜のラザニア
- 大根と蒟蒻の柚子味噌田楽
- 春菊と茸のベーコン炒め
- 切り昆布と大豆の炒り煮
- かきたま汁
- 玄米ご飯
- グレープフルーツ
- ジョア
また、アスメシ以外にも、学力向上に有効と考えられる食事「スタディメシ(スタメシ)」や、カルシウムと鉄分が豊富な「CaFeメシ(カフェメシ)」の開発も行っています。
アスメシカレー、味の感想は?
7月16日、加須市の大橋市長がアスメシカレーを試食されました。
「いちじくの甘みを感じた。肉もたくさん入っていて、アスリート向けという狙いに合っている」と話していたとのことです。
花咲徳栄高校とは
出典:Wikipedia
埼玉県加須市の花咲徳栄高校は、1982年に開校しました。
普通科と食育実践科があり、現在は約1,800人の生徒が在籍しています。
今回、発売されるアスメシカレーのレシピは、同校の食育実践科の生徒が考案しました。
また、花咲徳栄高校は部活動も盛んです。
野球部やボクシング部、水泳部、女子野球部、空手道部などは全国大会の常連で、野球部は2017年夏の甲子園で優勝を飾りました。
甘くて肉厚!加須市のいちじく
埼玉県内では、加須市が最初にいちじくの栽培をスタートしたと言われています。
その栽培面積は、18年3月時点で約3.4ヘクタール。
県内で1、2位を競う収穫量を誇っています。
栽培品種は驚くほど甘いと評判の「ドーフィン」。
加須のドーフィンは全国に出荷されており、多くの人から支持されています。
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美味しいモノ探しが大好きな主婦兼webライター。趣味は川越市内の散策とイラスト描き。川越市在住。